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すれ違い 2話
桃
桃
桃
いつもならついていた
家の灯りもついていない
ｶﾞﾁｬｯ
桃
テーブルには 1つのメモと合鍵
そして
お揃いの指輪が置いてあった
桃
桃
俺は探し続けた
あいつを
赤を今見つけないと
伝えなきゃいけないことが あるから___
桃
ｸﾞｲｯ
桃
桃
桃
赤絶対見つけるからな
ｻｧｧｧｧｧ…(雨）
桃
桃
ああだめだもう
頭がふらふらする
桃
ﾊﾟﾀｯ
ｻﾞﾜｻﾞﾜ…
赤
赤
桃
赤
人集りの中には 桃くんが倒れていた
俺の大っ嫌いな人
もうどうでもいいじゃんか
どうでもいいはずなのに
体は無意識に動いてしまった
赤
赤
桃
赤
桃
赤そんな顔でみないで、
いや
こうさせたのは俺か
好きな人に嫌われるのは こんなにも苦しいのなのか
赤
も…く…
ももく…
赤
桃くん！
桃
桃
夢か
赤
桃
桃
赤
桃
赤
赤
桃
赤
ｸﾞｲｯ
赤
ﾄﾞｻｯ
赤
桃
赤
桃
彼がさっきよりも赤くなるのは
これは熱のせいなのでしょうか
それとも_______
赤
桃
ねえ神様
赤
もう一度期待しちゃだめですか、？
♡~1000
コメント
31件
フォロー失礼しますm(_ _)m
フォロー失礼します！
連載ブクマ失礼します！！
