コメント
4件
まさかの…
200まで押しました!!今回も最高すぎ、🥹2人が泣いてんのとかめっちゃ好きでした🫶🏻
今回も有難う御座います
jp
jp
jp
病院……??
ya
jp
傍でスマホをいじっていたであろう yaくんが話しかけてきた
ya
jp
え、と……救急車?
あ………たしか俺、部屋で急に苦しくなって 吐血して、そのまま…
ya
……倒れたのか………
jp
ya
ya
jp
ya
jp
ya
ya
jp
ya
ya
ya
jp
ya
ya
そんなの
俺がyaくんのこと好きだからに 決まってんじゃん
jp
淡々と事実を並べる君
俺、余命1年だよ?
少しくらい動揺してよ
寂しそうにしてよ
jp
jp
ya
jp
ya
パタン……
jp
jp
jp
パタン……
余命1年
jpが
ya
あと1年で
あの笑顔も、 ウザいくらいつきまとってくることも あの特徴的な声で話しかけてくることも 全部無くなるんだ……
ya
ya
なんで泣いてるんだろ
ya
からかってくるし、失礼だし
jpのこと、嫌いだと思ってた
でも
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jp
jp
ya
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ya
jpが、本気で俺のことを考えてくれてるのは わかってる
じゃあ、俺はjpをどう思ってる…?
ya
jpのおかげで毎日が楽しくなった
自然と笑顔や楽しいことが増えた
ya
ya
俺はこれから
どうしたらいいんだろう
jp
コンコンッ
jp
ur
ガチャッ
ur
ur
jp
ur
jp
ur
jp
ur
jp
ur
jp
jp
ur
ur
jp
ur
ur
ur
jp
ur
ur
jp
ur
jp
ur
jp
jp
ur
jp
jp
――――――――――――――
jp
その日は、小学校でクリスマスパーティーが 開催されてて
お菓子とか、綺麗な装飾が沢山ある部屋で みんな自由に遊んでた
プレゼント交換とか、歌を歌ったりとか
みんな、サンタさんとかそういう話題で 持ちきりで
楽しかったけど、1つ寂しいことがあった
だって、その日は……
俺の誕生日でもあったから
jp
誰も祝ってくれない
みんな、俺のこと忘れてるのかな……
ya
jp
1人憂鬱な気分だったとき、目の前に 現れたのは
その年、初めて同じクラスに なったyaくんだった