廉side
廉
って、親に言った。
すると母さんも父さんも涙を流して喜んでくれた。
そして、今日から学校。
紫耀が迎えに来てくれて、一緒に学校まで行った。俺は不安で仕方なくて、呼吸が少し乱れてくる。
紫耀
って、さりげなく俺の背中に手を回してさすりながら、言ってくれる。
凄く嬉しい。 紫耀なら信用しても良いんかな。
そして、学校について担任の大倉先生と一緒に教室まで行った
紫耀が俺の紹介をしてくれて、それをみんなも温かく受け止めてくれて。
凄く嬉しかった。 でも…怖い…
いつかみんなが俺を置いていくんじゃないかって…。
そんなこんなで、俺の高校生活が幕を開けた。
廉side
事件は、些細なことから起こった。
紫耀
廉
紫耀
そうして、紫耀は教室から飛び出して行った。
そして、机で本を読んでいると
女子1
女子2
なにこの人たち…。 怖い…。
俺、遊ぶなんて言ってへん…。紫耀…はよ戻ってきてや
焦れば焦るほど、呼吸がしづらくなってくる。苦しい…っ。
廉
女子1
女子2
廉
完全に発作起きた。 紫耀…
神宮寺
神宮寺くんやっけ…?
神宮寺
女子1
神宮寺
女子2
女子1
あいつらは悪くないのに…。本当にごめんなさい、弱い俺で
神宮寺
海人
海人くん…やっけ。ほんとに色んな人に迷惑かけてるやん…
紫耀
神宮寺
紫耀
廉
紫耀
何とか落ち着いた。
紫耀
廉
俺は素直に頷いた。 今休まないと、大変なことになるのは目に見えてるから…。
紫耀
廉
それから、保健室で待っていて母さんが来るのを待った。 保健室の岸先生もすごく優しくて…。でも、少しだけ恐怖心はあるんやけど…。
そして、母さんが迎えに来てくれて、帰った。
コメント
9件
次っていつ出す予定ですか??楽しみすぎて待ちきれません!!楽しみに待ってます!!頑張ってください!!
最高すぎなんですが? 作品がもぉすごすぎるの! この作品めっちゃ好き! どの作品も好きだよ?