この作品はいかがでしたか?
2,202
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蘭
涙愛
頭がおかしくなったのか、?
"殺せ"…?
…いつもならすぐに殺す。
なのに…
殺せない
蘭
涙愛
何も言い返せない。
現に私は此奴を殺せないから。
マイキー
涙愛
蘭
涙愛
涙愛
春千夜
春千夜
蘭
蘭
蘭
蘭
蘭
深く頭を下げた。
それから少し間を開け言葉を続けた。
蘭
蘭
涙愛
蘭
涙愛
蘭
蘭
涙愛
涙愛
次の瞬間、
涙愛
グラッ
涙愛
蘭
春千夜
突然視界が漆黒に染まった。
暗闇の中から聞こえる少女の声。
…聞いて直ぐに気づいた
涙愛
蘭華
これは自身の声でこの少女は 昔の私、つまり"蘭華"だと ___
蘭華
蘭華
蘭華
そんな事はもう当の昔…
"初めて罪を犯したとき"
から知っていた。
犯罪者なんか幸せにはなれないって。
涙愛
涙愛
蘭華
涙愛
分からない。
だけど、"'私"はきっとそんな回答じゃ 見逃してはくれない
でも閉ざされた答えの鍵が 開くことはない。
私は幸せになれない。それしか 分からない
蘭華
蘭華
涙愛
蘭華
涙愛
涙愛
バタンッ
一瞬の目眩と同時に私は地面に横たわり 視界は徐々にぼやけてゆく
蘭華
蘭華
涙愛
パチッ、
意識が戻ったときにはもう既に 時は遅く__
蘭
涙愛
マイキー
やはり私は拐われたようで。
涙愛
春千夜
涙愛
無駄に勘のいい此奴に苛立った
涙愛
コンッ、コンッ、
強化ガラスで出来た窓を 軽くノックする。
涙愛
涙愛
蘭
涙愛
蘭
涙愛
別にどうでもいい。
彼奴らはコイツらが思ってるよりも 遥かに強い。
私が居なくなったら何も出来なくなる ヤワな奴じゃない
春千夜
涙愛
春千夜
涙愛
そうやって苛つかせる為の言葉を 放っても3人は何も言わなかった
そして暫く沈黙に包まれた。
ただその沈黙が続いたのは そう長くなかった
春千夜
マイキー
どうやらもう着いたらしい。
眠っていたせいかやけに 早く到着したように思える。
蘭
涙愛
何時しか見たオフィス。
短い時間だが、この場所で同じ時を 共にしてた
だけど、1mmたりとも "情"なんて生まれることは無かった
なんてくだらない事を考えていると その思考を遮るように話しかけられた
蘭
涙愛
なんだか気味が悪い。
今までの様に冷たくあしらっても 此奴は何故かずっと笑顔でいる
蘭
涙愛
涙愛
涙愛
涙愛
どうすればここから脱出できるかを 考えていたら…
ガチャッ
春千夜
涙愛
春千夜
そう言い、三途は首輪を 見せつけた。
涙愛
春千夜
春千夜
何なんだ…まさか私は此奴らの 趣味にでも付き合わされてるのか…、?
涙愛
ま、勿論どんな理由であろうと 従う気はないんだけど、
春千夜
春千夜
涙愛
涙愛
そう考えていた次の瞬間__
バチッ!! ビリビリッ!!
涙愛
涙愛
ガクッ
春千夜
涙愛
春千夜
そう言うと、コイツは私に首輪を付けた
カチャンッ
涙愛
春千夜
春千夜
涙愛
涙愛
春千夜
バタンッ
涙愛
それよりもこれからどうしよう
付けられた首輪はそう簡単に 取れるもんじゃない。
そして厄介なGPSが付いてる。
それに加え電撃もだ。
今の電撃をくらえば数十秒は 痺れで動けなくなる。
自ら逃げ出すのは不可能だ。
と、なると仲間の助けが欲しいが…
あいにくスマホは本部に忘れた
涙愛
涙愛
涙愛
マ ジ で 最 近 投 稿 頻 度 少 な く て ご め ん な さ い .ᐟ .ᐟ 主 多 忙 で . . . 明 日 は 何 か し ら 連 載 続 き だ す か も で す
𝙉𝙚𝙭𝙩 ︎ ⇝♡ 400 / 💬 × 2
コメント
5件
うわぁ、春ちゃん、やばぁいね
まっっっぢで楽しみすぎますっっ