TellerNovel

テラーノベル

アプリでサクサク楽しめる

テラーノベル(Teller Novel)

タイトル、作家名、タグで検索

ストーリーを書く

街の中って、こんなに人が多かったっけ

??

嫌…!!やめて!!

??

大人しくしろ!!

何、この声…

モブ

平民は大人しく貴族に従うものだろ!

あ、差別的なものだ…

俺は急いで、走った。そうして見ていると 1人の男の子が男性に掴まれていた

LAN

いい加減にしたらどうです?

モブ

おぉ、騎士団様ですね、でも一本ってことは平民か

??

早く逃げて…!

??

この場で、奴隷を攫うって事件があるんですが

??

貴方のせいですか?

モブ

お前!誰…だ

??

お前とは失礼ですね…笑

その瞬間その1人は、その男性を気絶させ、 そのまま連れて行った。

??

あの!助けてくれて…ありがとうございます

LAN

全然いいよ。貴方は?

雨乃こさめ

こさめといいます。さっき言われた通り…平民です

LAN

俺はLAN、俺も平民だよ

雨乃こさめ

え?でも…

その子はピンを見て、察してくれた。

雨乃こさめ

でもなんで、LANくんはここに?

雨乃こさめ

騎士団は基本忙しいでしょ?

LAN

そうなんだけどね…俺はVOISINGってところに所属しているんだ

雨乃こさめ

VOISING!?あの1番強い騎士団の

VOISINGって聞いた途端驚いた。 でも同じ平民だったなんて…それにしても、なんで騎士団が動いているんだろう

LAN

俺ずっと…、1人でやってきたんだ

雨乃こさめ

1人で…?

LAN

うん…あそこに引き取られてから

LAN

ずっと…あの人たち意外と関わることがなかったから…

LAN

それで…旅に出て仲間を集めたいって言ったら…了承してくれたの

雨乃こさめ

そうなんですね…

その時のLANくんの表情はとても明るくて、とても幸せってことを感じた。

LAN

そういえば、こさめは何を得意とするの?

雨乃こさめ

え?

LAN

今、俺、騎士団のメンバーを探し中なんだ

LAN

それでこさめを招待したくて

その話を受けてくれた途端、とても嬉しかった。でもこさめは…あまり…

雨乃こさめ

こさめは…氷魔法を使います

雨乃こさめ

でもまだ、力が足りなくて…

雨乃こさめ

氷魔法をまともに魔物に当てても…5発ぐらいまで撃たないと死なないんです

LAN

別にいいんだよ!一般ってなってそこまで魔力の扱いが上手いのは驚きだから

LAN

もしよかったら俺が集めている騎士団に来ない?

雨乃こさめ

こんな僕でよかったら…よろしくお願いします!

らんらんが、騎士団のローブを取り出してくれた。 それは、ローブだけだけど騎士団の団長さんがくれたらしい。 正式な服装は帰ってからって話になった。

雨乃こさめ

そういえば…さっき助けてくれた人の名前…聞いてないですね

LAN

そうだね、でもきっとそのうち会える気がする

そう話している、LANくんは、とても優しげな表情をしていて こさめもとても安心できた。

そうしてその日、その街から出るために、歩いて行った。 そうして夕方になって、平民の方も歓迎してくれている宿に泊まった。 そうして翌日、また出発をした。

この作品はいかがでしたか?

34

コメント

0

👏 最初のコメントを書いて作者に喜んでもらおう!

チャット小説はテラーノベルアプリをインストール
テラーノベルのスクリーンショット
テラーノベル

電車の中でも寝る前のベッドの中でもサクサク快適に。
もっと読みたい!がどんどんみつかる。
「読んで」「書いて」毎日が楽しくなる小説アプリをダウンロードしよう。

Apple StoreGoogle Play Store
本棚

ホーム

本棚

検索

ストーリーを書く
本棚

通知

本棚

本棚