コメント
0件
👏 最初のコメントを書いて作者に喜んでもらおう!
キッド
頭がおかしくなってきたのか、ユースタス屋はブツブツと独り言を吐きながら媚薬を飲み続けている。
ロー
ロー
キッド
正直尊敬する。
、、、、、、、しちゃダメなんだろうけど。
キッド
キッド
あんなにあった紙コップが、コイツ1人でほとんど無くなったぞ、、、、
ロー
チューリップは、全体的に真っ赤に染まっていた。
キッド
ロー
ユースタス屋はどこか起こった顔をしているが、気のせいだろうか。
ユースタス屋よりは飲んでいないが、足元にたくさん紙コップが転がっている。
休憩も挟んだことだし、おれも手伝ってやるか。
頭がボッと熱くて、それに加えて眠気がすごい。
ロー
ロー
突如、脱力感がおれを襲った。
ロー
倒れそうになったおれを、ユースタス屋は
___口で、受け止めた___
ロー
キッド
キッド
ユースタス屋はまた顔を赤くして言った。
ロー
ロー
思わず笑ってしまった。
ユースタス屋はいつも怒っている顔をしているが、どこか優しい。
キッド
キッド
ロー
ロー
キッド
キッド
ユースタス屋はとてつもなくウザイ顔をして、おれの事を指先ながらゲラゲラと嘲笑っている。
キッド
腹を抱えて、指をさし直しながら叫んだ。
それでも、
おれなら、判る。
ユースタス屋は、嘘をついていることを。
ロー
キッド
ロー
キッド
ユースタス屋はまるで、水が貰えなかったチューリップのように、ショボンと萎れてしまっている。
ロー
おれは萎れてしまったチューリップを生き返らせるために、ギリギリ聞こえそうな声で愚痴を零した。
キッド
ロー
キッド
ロー
ロー
キッド
キッド
ロー
思ったよりも勢い良く生き返ったな、、、