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そらる
波瑠香
“捨てられる”
冷静にそう言ったそらるさん
けど、少し目を伏せてまた話し始めた
そらる
そらる
そらる
そらる
そらる
そらる
そらる
波瑠香
そらる
そらる
そらる
そらる
波瑠香
頭を殴られたような感覚だった
捨てられる?捨てられたらどうなる…?
なんでそんなに平気な顔してそんなこと言えるの…
そらるさんは私の方を見ずに続ける
そらる
そらる
そらる
そらる
そらる
そらる
そらる
そらる
そう言って、ふわっと笑うそらるさん
…みんなで暮らす…か
いいなぁ、楽しそう…
その時は私も入れてもらおうかな
一瞬静まり返った部屋に、また新しい声が響いた。
luz
luz
luz
波瑠香
聞いたことの無い、新しい声
その声は、小屋のドアから聞こえた
後ろを振り向くと、
そこにはドアを開けて微笑みながらこちらを見ている美少年がいた
96猫
波瑠香
るすすん(?)は、小屋に入ってドアを閉めたあと
よいしょ、と言って座った
まふまふ
luz
luz
波瑠香
るすすん(?)が私を見てそう言う
私は頭を下げて、
波瑠香
luz
luz
luz
luz
ひらひらと、私に向かって手を振るluzくん
私は再度、頭を下げて会釈をした
luz
坂田
luz
luz
波瑠香
luz
luz
luz
96猫
96猫
luz
96ちゃんの質問に、頷くluzくん
luzくんは、頷くと壁に背をもたれて
天井の電球を見ながら話し始めた
luz
luz
luz
luz
luz
そう言って、壁から背を離して
真ん中に置いてあった数個のお菓子に手を伸ばし
それをひとつ取って、袋を開け口の中へと放り込んだ
luz
luz
波瑠香
luz
luz
luz
luz
luz
luz
luz
Sou
luz
luz
luz
luz
luzくんはふんわり笑うと、
またお菓子に手を伸ばした
うらた
うらた
まふまふ
luz
うらた
そう言って、うらたくんはまふくんを宥めた
そして、宥めたあと私を見た…
うらた
うらた
波瑠香
波瑠香
いろんなことが頭の中を回っていた
もう嫌だ、聞きたくない…
けど、ちゃんと聞かなくちゃ…
もう私は、ここの一人の団員だから_____________。
私のその心の中の決意と共に、うらたくんは話し始めた
……To be continued
♡300いったらつづきだします!
いつも、ハートの数で続きを出す作者…
みなさん、ハートして頂いて本当にありがとうございます。!