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ハヤテ

……(スタスタスタ)

忘れていた時に再び恐怖は巻き起こる

その日俺は散歩をしていた

ハヤテ

……?何だこれ?……手紙?

ハヤテ

……(読んだらいけねぇ気がする…失礼だからとかじゃなく、読んだら命に関わるようなそんな予感が…)

俺は元の場所に戻しておいた

ハヤテ

…は?

ハヤテ

あの時の、手紙?

ハヤテ

俺は元の場所に戻したはずだ…なんで…

“なんで家のポストに入ってるんだ?”

ハヤテ

読むしかないのか…

“ハヤテさんへ 私はあなたを許せません あなたの事が憎いのです あなたのせいで… お ま え の せ い だ ◼️◼️◼️◼️より”

ハヤテ

……ッ!?

ハヤテ

名前が塗りつぶされてるな…何だこれ…

ハヤテ

はぁ、はぁ…

ハヤテ

ぅ、ええっ…!

ハヤテ

はぁ、はぁ……

ハヤテ

(なんだ?なんだあれ……俺は誰かに憎まれている?)

ハヤテ

(誰にだ?このあじさい保育園の中の誰かか?)

ハヤテ

うっ…そう言えば塗りつぶされていたのは四文字だったな…ッ

ハヤテ

四文字の名前…?ライオン…?ユズリハ…?

ハヤテ

あの喋り方で言ったらライオン…?

ハヤテ

いやでもあの時来たのは…ユズリハ…

そう、俺は手紙を見た瞬間に全てを思い出してしまったのだ

ハヤテ

けど…ライオンが…ユズリハに変装してた可能性も…ぐっ…

ハヤテ

(でも…)

“なんでそうする必要があったんだ?”

ハヤテ

俺が…何をしたんだよ…クソッ

ハヤテ

落ち着け…まだ二人のどちらかと決まったわけじゃねえだろ…

ハヤテ

ッ…気持ち悪りぃ……

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