コメント
15件
朝まで付き合ってとか聞いたら私もう叫んじゃうよ、、、
フォロー失礼します 続き待っています!!
研磨くん... もしやツンデレですか!?((( もうホント尊死する所でした🫶🏻💓
色葉楓
「なんて点数なんだー!!!」
───色葉楓、人生で初めて 赤点をとりました。
それを幼馴染ズに伝えると、
呆れた顔でこう言われた。
黒尾鉄朗
色葉楓
色葉楓
孤爪研磨
色葉楓
孤爪研磨
大きく27点と書かれた バツ印だらけのテストを
くしゃりと握る。
色葉楓
色葉楓
黒尾鉄朗
孤爪研磨
色葉楓
悔し涙を流しながら 私は泣く泣く教科書を開いた。
😺😹😻
翌日。
テストが終わって 晴れやかな教室の中、
私は休み時間も 半泣きで勉強していた。
隣ではスマホから ゲームの音を立てている研磨。
色葉楓
孤爪研磨
色葉楓
可愛げのない声を 漏らしながら机に向かう。
テストで出たものと 類似した問題を
ひたすら解いていった。
孤爪研磨
色葉楓
色葉楓
声をかけられて横を向くと、
ポイッと 口に何かを入れられる。
りんご味が口に広がった。
孤爪研磨
孤爪研磨
色葉楓
孤爪研磨
孤爪研磨
色葉楓
目を見るでも 微笑むでもない。
だけどその言葉だけで 研磨の優しさは十分伝わる。
私は大きく頷くと、
改めて心を鼓舞して 勉強を再開した。
色葉楓
黒尾鉄朗
孤爪研磨
色葉楓
合格のハンコが押された 再テストの用紙を掲げる。
研磨の言葉は敢えて無視した。
色葉楓
黒尾鉄朗
色葉楓
黒尾鉄朗
色葉楓
色葉楓
孤爪研磨