「死ね!!死刑になれ!!」
「妖怪等!!理にあらず…!!」
らっだぁ
らっだぁ
らっだぁ
らっだぁ
らっだぁ
らっだぁ
らっだぁ視点
らっだぁ
らっだぁ
俺は椅子に凭れ掛かり、さっき見た夢を振り返る。夢は薄暗い神社に放り込まれ、閉じ込められ、死刑だ何だと云われ、最後は神社ごと燃やされる
此れは、俺の未来・・・
らっだぁ
らっだぁ
らっだぁ
らっだぁ
俺はそんな事を云いながら、空を見る。空はオレンジ色に染まり、日が落ちようとしていた
らっだぁ
そんな事を云っていると、部屋の扉が開いた。其処にはみどりくんが居た
緑色
らっだぁ
緑色
緑色
らっだぁ
談話室にて
談話室には他のメンバーが揃っていた。みどりくんはそそくさとレウの傍に座る
らっだぁ
金豚きょー
らっだぁ
コンタミ
らっだぁ
俺はそう云いながらソファに座る。何故か周りの雰囲気がピリッとしていて、居ずらい。一旦深呼吸してから聞いた
らっだぁ
コンタミ
コンタミ
らっだぁ
俺は固まる。まさか、其処を指摘されるとは思っていなかったから
らっだぁ
らっだぁ
らっだぁ
俺は笑いながらそう云う。其れでもきょーさん達は神妙そうにしていた
らっだぁ
レウクラウド
らっだぁ
金豚きょー
らっだぁ
金豚きょー
らっだぁ
俺は再度固まる 今度は余裕が無く、焦る
らっだぁ
そんな事初めて云われた為、今、どんな顔をしているか、分からない
らっだぁ
金豚きょー
らっだぁ
嘘だ。自分でも分かる
俺は今、めっちゃ戸惑ってて、吃っている事が。嗚呼、なんて情けない・・・
緑色
らっだぁ
レウクラウド
そう云って皆は俺を見る。こんな息苦しい時間は初めてで、俺はずっと黙っていた
金豚きょー
金豚きょー
らっだぁ
そう、きょーさんに云われ、また心に刺さる。俺は其の場に居ずらくなり、顔を俯かせる。数分考えた末、席から立ち上がり皆を見る。そして一言、告げる事にした
らっだぁ
金豚きょー
らっだぁ
らっだぁ
レウクラウド
らっだぁ
コンタミ
らっだぁ
らっだぁ
俺はそう云って、談話室を出て行った
蒼古の森にて
らっだぁ
らっだぁ
そう云い、俺は頭を抱える
そう、まだ、まだ覚悟が出来ていない。此れから俺の身に起こる未来に、まだ覚悟が出来ていなかった
らっだぁ
らっだぁ
らっだぁ
そんな事を云いながらも、俺の体は震えていた。心は嘆き、恐怖、そして少しの安堵が心を巡っていた
らっだぁ
らっだぁ
俺は遠くに見える運営国を見つめる
らっだぁ
らっだぁ
所変わってきょーさん視点
金豚きょー
俺はボソッと彼奴の名前を出す。あの悲しそうな顔、そして何より・・・
らっだぁ
あの言葉
気になっていたが、俺は思いっきり頭を振る。そんなの有り得ない
金豚きょー
緑色
どりみーが悲しそうな声を出す。皆の方を見ると、悲しそうな顔をしていた
金豚きょー
コンタミ
レウクラウド
緑色
どりみーはそう言って一息つき、皆を見渡す。其の顔は少し顰めて、瞳には覚悟を秘めていた
緑色
金豚きょー
金豚きょー
コンタミ
レウクラウド
金豚きょー
蒼古の森にて
金豚きょー
緑色
レウクラウド
コンタミ
金豚きょー
レウクラウド
緑色
コンタミ
金豚きょー
コンタミ
レウクラウド
金豚きょー
金豚きょー
緑色
レウクラウド
コンタミ
歩いて数分。数メートル先、木々の奥の方から深青い色が見えた
金豚きょー
緑色
どりみーの声で深青い色が振り向いた。深青い色はらっだぁで、表情はとても悲痛な顔をしていた
らっだぁ
金豚きょー
らっだぁ
コンタミ
らっだぁ
そう言ってらっだぁは深呼吸する。其の呼吸と共に、何処からか強い風が吹く
其の強い風に吹かれ、俺達は目を瞑る。其の間にも風は強くなり俺達を追い越して行った。数分後、徐々に風が穏やかになり、俺は目を開ける
俺は目の前の光景に目を見開く。其処には先程まで“普通”の姿だったらっだぁに分かり易い耳や尻尾が増えていた
でも、そんな事じゃない。俺が・・・いや、俺達が驚いているのはそんな事じゃない。彼奴の本当の姿を見て別の意味で驚愕してしまった
らっだぁ
らっだぁ
どりみーやレウさん、コンちゃんは各々に反応を示していた。と言う俺も、絶句している
金豚きょー
金豚きょー
らっだぁ視点
らっだぁ
らっだぁ
そう、少し諦め気味になる。きょーさん達は唖然としながら俺の本当の姿を見ていた
らっだぁ
片手を強く握り締め、反応を伺う。未だに反応が無く、別の意味で心配になり始めた
らっだぁ
そう伺ってみるも、皆の反応は無かった 其れがめっちゃ怖い
らっだぁ
レウクラウド
レウクラウド
レウさんが吃りながら聞いてくる。其の声色はとても困惑して、顔と合致していた
らっだぁ
コンタミ
金豚きょー
緑色
レウクラウド
そう云って皆各々に反応を少しずつ示し初め、そして項垂れ始めた。肩を落として崩れる人も居た
らっだぁ
レウクラウド
金豚きょー
緑色
コンタミ
らっだぁ
らっだぁ
レウクラウド
金豚きょー
緑色
コンタミ
らっだぁ
金豚きょー
レウクラウド
らっだぁ
緑色
コンタミ
らっだぁ
俺は目の前で焦っている人達を横目に、不覚にも笑ってしまう。其の声を聞いて、皆は不思議そうな顔をしている。其れも含めて、俺はずっと笑っていた
らっだぁ
らっだぁ
金豚きょー
らっだぁ
金豚きょー
らっだぁ
俺は少し顰め、返答をする。しかし、そんな警戒した俺が耳を傾ける事を云い出した
金豚きょー
らっだぁ
コンタミ
らっだぁ
レウクラウド
緑色
コンタミ
金豚きょー
らっだぁ
俺は顔を顰めながら少し強ばった声で云う。怖い返答が来そうで、怖いからだ
もしも・・・もしも・・・
『お前じゃない』なんて答えが戻って来たら・・・怖い・・・
緑色
レウクラウド
緑色
レウクラウド
コンタミ
金豚きょー
らっだぁ
俺は思わず顔を上げる。皆は安心した顔で胸を撫で下ろしていた
らっだぁ
俺はボソッと呟く。意味が分からず、俺は頭を混乱させる。皆は少し笑っていた
緑色
レウクラウド
らっだぁ
コンタミ
らっだぁ
金豚きょー
そう云って笑うきょーさんを睨むように見つめる。其れでも笑いが止まらないのか、逆に運営達に電線して行った
笑ってる皆を見て、俺自身も可笑しく思って笑った。なんか吹っ切れた気分だ
金豚きょー
金豚きょー
らっだぁ
らっだぁ
レウクラウド
金豚きょー
コンタミ
緑色
らっだぁ
戻って談話室にて
らっだぁ
金豚きょー
緑色
らっだぁ
コンタミ
レウクラウド
らっだぁ
金豚きょー
らっだぁ
そう俺は云い、皆は笑っていた。何処が可笑しいのか分からなくて、少しだけ不貞腐れるが、数分経って俺も笑う
其の声を聞いたら民達が談話室に来たが、笑ってる理由が分からないからと云って引いていた。其れが余計に面白くて笑っていた
らっだぁ
らっだぁ
コメント
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らっだぁ嫌われなくて良''か''っ''た''ね''ぇ''ぇ''ッッッッッ!!( ߹ㅁ߹)