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ナレーター的な人

母親が亡くなった次の日から部屋に引きこもるようになった。

乙音 音々

(何で,何でお母さんが、、)

乙音 鈴々

(もう,死んじゃおうかな。)

乙音 散琉

(突然の死なんて,受け入れられるかよ。)

乙音 優希

(死ねば,ここで死ねばまたお母さんに会える、、)

施設の先生

どうして出てこないの?何かあったの?

ナレーター的な人

4人は返事を返す事もなく静かに泣いていた。

4人

、、、、ポロポロ

別室では

施設の先生

(どうして返事をしないんだろう。一応明日,精神科医の先生を呼ぼう。)

次の日

施設の先生

ここです。

精神科医

わかりました。

施設の先生

出てくるの嫌かもしれないけど出てきて。

4人

、、、

ガチャッ(ドアを開ける音)

診察中

施設の先生

戻っていいよ。

精神科医

鬱病ですね。

施設の先生

鬱病ですか、、、

精神科医

はい。何か心当たりありますか?

施設の先生

一昨日の夜お母さんが亡くなってしまって。

ナレーター的な人

その他の事も話した。

精神科医

なるほど。きっと,1番頼れる人が亡くなったからだと思います。

施設の先生

わかりました。今回はありがとうございました。

とある四つ子の話(妄想ストーリー,誤字あったらごめんなさい。)

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