桃青書く書く詐欺して すみません
正直書く気が失せております
桃青好きなんだけど リク貰ってるプレイが好きじゃなくて…(
てことで こっち書きます
最終回かもしれない
多分長いです
紫
桃
桃
桃
桃
紫
黄
橙
橙
桃
桃
桃
がらがらっ…
桃
紫
桃
赤
桃
赤
桃
桃
赤
桃
赤
紫
桃
橙
黄
微かに5人の声が 聞こえる
内容は分からないけど
何か酷く 言い合っている
青
そろそろ、
起きた方がいいのかな…
青
桃
青
紫
桃
桃
紫
黄
紫
橙
赤
青
桃
青
桃
青
桃
桃
青
嘘だ
僕以外の兄弟5人で 言い争ってる時点で
何となく想像はできる
けど、 さとみくん以外の4人とは 縁を切った今
その話は 聞くまでもない
看護師
青
桃
桃
青
面会時間の終了をお知らせに来たら 僕が目覚めていて
看護師さんは さぞびっくりしていたが
冷静な立ち回りにより 僕は医者の検査を 受けることになった
その結果、
ろくにご飯も食べずに リスト○ットやODを 繰り返し、 ボロボロになった僕の体では
そう長くは生きられないと 告げられた
ショックは無かった
自分の体のことだもん
最初っから 自分が1番分かってた
次の日
僕はさとみくんが 訪ねてくるのを 待っていた
青
青
あまりにも眠たくて 堪らなかった
けれど ここで寝たら
もう二度とさとみくんに 会えない
そんな予感がした
青
青
いつの間にか僕は 眠りに落ちていた
がらがら…
桃
桃
人間の死ぬ間際、 最後まで残るのは聴力らしい
病室の扉が開く音と さとみくんが 僕の名前を呼ぶ声が 微かに聞こえた
そしてそのまま
目覚めなかった
のが、 数十年前の話
まさか前世の記憶を持ったまま またこの世に 生まれてくるなんてね…笑
今の僕は、 ただ普通の高校生
でも僕は “普通”がどれだけ幸せか 知っている
青
桃
ふと 通りすがりの イヤホンをしたピンク髪の青年に
妙な既視感を覚える
青
それは 向こうも同じだったらしく
僕が振り返ると 彼はこちらを見つめて 突っ立っていた
僕らが言葉を発したのは 同時だった
ころん?/さとみくん?
桃
絶対に会えないって 分かっていたのに
何処か 心の中で探していた人
ずっと 会いたかった人
色々頭で考えるより先に 口が突っ走っていた
青
桃
驚いたような 表情を見せつつも
桃
僕のことを 抱きしめてくれた
それはもう 痛いくらいに。
僕が死にたくて堪らなかった あの日々
唯一救ってくれた この温もり
蘇る、過去の記憶
青
いつの間にか 涙を流していた
バレるまいと彼の服に 顔を埋めるが
多分、バレてる
桃
桃
優しく背中を叩いてくれる
そんな彼の肩も 小刻みに震えていた
来世では幸せに_
なれました。
end
うん、思ったより 長くならなかった(
そういやファンマ決めたいなとか 思ってるんだけど
何がいいと思いますか!!
♡1500…欲しい…🥺
コメント
28件
言葉選び神かよ!✨最高!(´;ω;`)
死ぬ泣(´;ω;`)
やばい、涙か止まらなかった。めちゃくちゃ素敵なお話をありがとうございます😿ෆ ̖́-