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蓮華
蓮華
蓮華
私とリクは逃げ続けた
でも
逃げきれるわけがなく
追いつかれてしまった
モブ
モブ
リク
リク
紅花
リク
ギリギリ
ザシュ
リク
ゴキ
モブ
ドス
モブ
それから彼は人形のように 動かなかった
紅花
紅花
リクの顔を見ると
彼は
嬉しそうに
笑っていた
ただリクが怖くなって
その後からリクを 避けるようになった
はじめはリクも 追ってきたけれど
最近は 追ってこなくなった
喜ぶべきなのか
悲しむべきなのか
私にはわからなかった
でも
楽しそうな彼の怖い笑顔が
私のなかでずっと残っていた
傷だらけのモブ
リク
傷だらけのモブ
リク
リク
バタ
紅花
紅花
紅花
リク
紅花
紅花
紅花
返事がなくて肌は氷のように 冷たかった
リク
紅花
バシン
リク
紅花
リク
ドス
そして私はリクを刺した
僕は一体何が したかったのだろうか
大切で
守りたい人を
泣かせてまで
◯ろす必要があったのか
なかったと思う
なぜこんな事をしたんだろう
リク
紅花
リク
紅花
紅花
リク
紅花
リク
紅花
リク
リク
リク
紅花
リク
紅花
リク
リク
リク
リク
紅花
紅花
紅花
リク
リク
リク
紅花
僕の愛した人
これからは僕なんて忘れて 幸せになって
貴方の記憶からいなくなっても
僕がずっと覚えているから
なにがあっても忘れない
何年も愛した貴方を
僕はずっと覚えてるから
だから
お元気で
貴方が幸せになることを 僕は望んでいます
僕の愛した人よ
さようなら
「紅花とリクの過去編」 終わり