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34 - 浮気パロ

♥

351

2022年04月27日

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青黄です 苦手な方はパスしてください

浮気パロ

うんっ、、

朝思っていたより早く目が覚めた。 カーテンを開けると僕の感情と 反対に明るい日差しか彼との部屋を 照らす。

今なら青ちゃん居るかな、、

ん、、1階行こ。

やっぱり、、

僕の予想通り彼の姿は なかった。

もういいやッ、、

朝ごはん、、、

いらないや、、

いつもなら声を上げて彼が 喜びながら食べてくれたご飯。 彼と居ると特別に美味しく感じた。

でもいつから彼は 僕の隣じゃなくて他の女性に 手を出すようになったの?

そう。僕は知っている 彼が"浮気"してる事なんて。

もう、疲れちゃった、、w

またっ、ちょっとくらいいいよね?
青ちゃんッ

僕には自傷癖がある。 もう辛い事なんか吹き飛ばない。 けど少しでも楽になりたかった。

、、綺麗な血

僕の手からは 赤黒い血がダラダラと垂れてくる

あっ、、

奥まで切りすぎた、、

片付けしないとッ、

つるっ

うぁっ、

僕は嗅きたくなかった香水のする 彼のスーツに足を滑らせて ころんだ。

あ、頭がフラフラする、

もっ、無理、、

貧血が原因かは分からないが この時の僕の意識は途切れた

ガチャ

ドアが開く音がした。

青ちゃ?

バタっ

へっ、?

青side

僕は久しぶりに 昼間に帰った。

僕は大きな声では 言えないが風俗に行く癖がある。

ダメだと分かっているのに。 楽しさが勝ってしまう。 本当にクズ男だと思う。

ガチャ

へっ、?

ドアを開けて部屋に入ると 大量に血を流して倒れている 僕の"本命"彼女

黄?黄、、ッ

彼は顔を青く染め倒れている。 僕のせいでこんなに気づつけたなんて

そう叫んでいると 彼が目を開けた

青ちゃ、

黄。ごめん。

ごめんってなんですかッポロ

散々僕が注意したのにっポロ

本当に僕はクズで弱いと思う。 何回も行って注意されては 君だけだと言った。

そしてこれは初めてでは無い 以前でもこれが原因で泣かせてしまった

そして何より反省しているのが 毎朝彼が起きていない時間を狙って 行き、彼が眠った時間に帰り 彼を何日も悩ませてしまったこと。

ねぇポロ
許してッ、、

そんなセリフ信用
出来ると思いますかッ

絶対に幸せにするって
言ったのにッ、、ポロ

っ、、

もう限界ですッ

別れてくださいッ、、ポロ

はっ、、

そして彼と別れて、彼の口を聞かないで 1週間たった。

まだ同棲はしているが会うことが全く無い。なぜなら彼はずっと部屋にこもれば 泣き声が聞こえる。

だが、そんな彼が今視線の先にいる。

こ、青さん、

何っ

あっ、あ、ごめんなさいッ

何しているのだろう。 向こうから話しかけてくれたのにッ

こうなったら男前なところ 見せてやるっ、、

黄。

はい、

チュッ

へ、

僕は最愛の彼に甘く口付けをした。

つまりこういう事

もう1回、、
最後のチャンスだと思ってる、、

僕とまた付き合ってくれませんか

ポロ最後ですよ、、

これ以上気づ付けねぇよ
ばかっ

青ちゃすき

ギュッ

おわっ

ヨシヨシ(。´・ω・)ノ゙

んへへ

end

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351

コメント

13

ユーザー

フォローとブクマ失礼します🙇🏻🤍

ユーザー

うふはははは←

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