凪沙
じゃあ、なんだって言うんですか。
五条
…んー、なんだと思う?笑
凪沙
わからないから聞いてるんです💢💢
焦ったいのは好きじゃない。
意地悪されるのも好きじゃない。
だから、なんでこのひとを好きになったのかはわからない。
五条
俺が
五条
お前のことを好きだから。
五条
…だから、告った。
五条
でもお前俺のこと嫌いじゃん?笑
五条
だからー、ぁー、なんつーか、好きとは言わなかった。
五条
拒否られんの、怖かったから笑
五条
俺がこんななるの変だよなー笑
嬉しさと、混乱と、、
よくわからない感情がぐるぐるしてる。
その感情が胸を締め付けて涙が溢れてくる。
凪沙
…っ、//泣
五条
悪ィ、嫌だよな。
五条
嫌いな奴に告られるとか。
五条
あいつら、さっき出てってくれたからさ、
五条
俺が呼んできてやろうか。
嫌じゃない
呼んでほしくない
いまは、いまだけは2人だけの空間でいい
でも、泣いてるせいかうまく声が出ない
だから、首を横に振った
凪沙
…つ、ぃや、じゃ、、泣
凪沙
ない……っ、
うまく出ないけど声を振り絞って、
私の、今伝えたいことを、
今まで伝えられなかった思いを
言おうと思う。