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続きを楽しみに待っています
朝、部屋の扉を静かに開けてリビングへ
それをぶち壊すようにキッチンで 何かを作っている兄
伏見ガク
テテ
冷蔵庫を開け牛乳を取り出す
食パンでも焼くかと思っていると
伏見ガク
朝からそのうるさい元気は どこからきているのか聞いてくる
テテ
それを無視してパンを トースターに放り込む
着替えて戻ってくると トースターにパンはなく
おそらく俺の食パンであろう上に 目玉焼きが乗って机にあった
周りにはサラダやら果物やらまである
食べ物に罪はないので 俺はそれを口に運んだ
静かに部屋から出て靴を履く
靴紐に手こずっていると 後ろから足音がした
伏見ガク
伏見ガク
テテ
やっと靴紐が結べた
伏見ガク
テテ
テテ
テテ
テテ
テテ
テテ
そんなテテの顔は はにかむように笑っていた
テテ
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