TellerNovel

テラーノベル

アプリでサクサク楽しめる

テラーノベル(Teller Novel)

タイトル、作家名、タグで検索

ストーリーを書く

syo視点〜!

あつい

こわい

syo

なんで...

探しても探しても

"いない'"

syo

ぃっぱい、探したのに...

syo

おれ、は

syo

助けた、かっだ、だけなのに...

ハンカチもしてないせいか 息がしににくて

くるしい

syo

なん、で..やぁ...

ぼろぼろと流れる 生ぬるい雫

理不尽だって分かってる

だけど...少しは

syo

syo

助けたかったな...

もう意識を保つだけで 精一杯や

syo

もういいのかな...

死ぬならせめて、 みんなの顔、見たかったな

rb

シャオロンっ!!

ハンカチをしているせいか 声が大きく出せない

rb

シャオロン!!

生きてて、

ふと目に入る、 黄色のくつ

syo

━━━━い━━な

rb

...!

ばたっ、と音を出しながら 倒れる"黄色"

rb

ッッ!?......

今...助けるから

死なないでくれ...

黄色に駆け寄るが 反応がない

rb

ッッ〜、、

俺はシャオロンを抱えて 出口へ、と進む

外は何も無かったように シーン、と静まり返っている

シャオロンは大丈夫らしい

rb

はぁ...

なんて白い息を吐き出しながら 呟く。

rb

ほんまついてへんわ...

rb

もう...いやや、

rb

こんな自分が...いやだ。

頭の中がずっと こんがらまわってて

有能

無能

俺はどっちかなって...

考えたり、して

その疑問の答えは 知らぬ間にでた

rb

...無能が"いいな"...

rb

ッ!?...

自分でも言うつもりはなくて

単純にびっくりした

けど...有能な''フリ"した "無能"だから

別にこのガバは いいかなって...

思った...けど

無能な俺は 有能のシャオロンの近くに いていいんだろうか、

ほら、よく言うやろ?

rb

陽は陰を拒む...

って、

偽ってても偽らなくても陰な俺は 陽のシャオロンの近くにいて

いいんかな、、

マブタチ...務めれるのかな...

このままいっそ

"やっぱやーめた"

loading

この作品はいかがでしたか?

155

loading
チャット小説はテラーノベルアプリをインストール
テラーノベルのスクリーンショット
テラーノベル

電車の中でも寝る前のベッドの中でもサクサク快適に。
もっと読みたい!がどんどんみつかる。
「読んで」「書いて」毎日が楽しくなる小説アプリをダウンロードしよう。

Apple StoreGoogle Play Store
本棚

ホーム

本棚

検索

ストーリーを書く
本棚

通知

本棚

本棚