コメント
0件
👏 最初のコメントを書いて作者に喜んでもらおう!
シャロ。
シャロ。
シャロ。
シャロ。
attention
本人様とは一切の関係はございません ・誤字脱字等ある可能性があります ・パクリ等しておりませんがもし 似ている作品があれば教えて頂きたいです ・連載していきます
そこからの記憶はほぼ無い。
"また捨てられた"
その衝撃で自分を卑下する 毎日だったかなぁ
現在
れい
れい
れい
れい
れい
ボクは人と話すことさえ怖くなった
変なことを口走ったらまた…ッ。
そう考えるだけで吐き気がする
何ヶ月もボクを担当してくれている先生とも真面目に話したのは2回くらい。
そんなこと考えているうちに
コンコン
先生
れい
先生
れい
そして…あの日以来
心の中の性別が時々 変わってしまうようになった
ほぼ無意識なんだけど。
先生
先生に期待なんてしていないボクは何も聞いていなかった
〇〇
〇〇
〇〇
あ。名前聞きそびれた。
まぁいっか。どうせ話さないし…
とりあえずなんか騒がしそうな人だな…
れい
先生
先生
〇〇
先生
ガラガラッ…(扉が閉まる)
この時ボクは思ってもいなかった
この日々があんな風に変わるなんて──。
コンコン
ガラガラッ
〇〇
れい
〇〇
〇〇
この人が担当になって1ヶ月近く経った
今までの人たちはこんなボクにうんざりしてあんまり話しかけてこないのに
この人はちがう
毎日話しかけてくるのだ…
そしてなんだか
この人がいると安心する…?
〇〇
〇〇
れい
〇〇
〇〇
れい
〇〇
なんだか先生が驚いている
なんでだ…?と思っていると…
〇〇
れい
れい
〇〇
〇〇
ごめんって絶対反省してないだろ…
れい
れい
〇〇
れい
〇〇
〇〇
先生の普段低めの声が頭に響く
れい
〇〇
〇〇
〇〇
れい
れい
れい
〇〇
〇〇
喜怒哀楽が激しい先生をみて
少し笑いそうになった
でもそれと同時に
自分が人に心を許していることが
怖かった