主
本編どうぞ!
決闘する日当日
モブ君
おい、寮長に決闘を挑む奴がいるらしいぞ。
モブ太君
あの寮長に?正気とは思えねぇな。5秒で首をはねられて終わりだろ。
モブ助君
でも、寮長就任以来初の挑戦者だ。久々の決闘見に行こうぜ!
ケイト
えぇっ!エースちゃんとデュースちゃんが寮長の座をかけてリドル君に決闘を挑むって!?
ケイト
マジで言ってんの!?
トレイ
俺も止めたんだが……。
ケイト
ったく、無謀な事するなぁ~。面倒な事にならないといいけど。
トレイ
嗚呼……。
学園長[クロウリー]
今から、ハーツラビュル寮の寮長の座をかけた決闘を行います。
学園長[クロウリー]
挑戦者はエース·トラッポラ、デュース·スペード。
学園長[クロウリー]
挑戦を受けるのは現寮長リドル·ローズハート。
学園長[クロウリー]
では、決闘の掟に従い、挑戦者のハンデである魔法封じの首輪を外して下さい。
エース
練習通りに行くぞデュース。
ヒヨコショック[デュース]
あぁ、分かっているエース。
リドルキュン
ふっ、束の間の開放感を感じていると良い。
学園長[クロウリー]
では、この手鏡が落ちたらスタートです。レディ、ファイ!
リドルキュン
オフウィズユアヘッド!
エース
おりゃぁ!
バン!
ヒヨコショック[デュース]
やった!葵の言う通り防御魔法を張ったら弾き返せた!
リドルキュン
何!?ボクの魔法が弾かれた!?
エース
今だ!うりゃあ!
ブォア
リドルキュン
うわっ、油断したっ…!
リドルキュン
ふっ!
ゴオオオ!
ヒヨコショック[デュース]
やべっ!ちょっと服が焦げたっ…!
決闘終わりまで飛ばす。
リドルキュン
ふぅ、最初に魔法が弾かれたのは想定外だったが、やっぱり勝ったのはボクだったね。
リドルキュン
やっぱりルールを守らない奴は何をやっても駄目。お母様の言う通りだ。
ヒヨコショック[デュース]
くっ……。確かに、ルールは守るべきだ。でも無茶苦茶なルールを押し付けるのはただの横暴だ!
リドルキュン
ハァ?ルールを破れば罰がある。そして、この寮ではボクがルールだ。
リドルキュン
だから、ボクが決めた事に従えない奴は首をはねられたって文句は言えないんだよ!
エース
おい!葵もなんか言えよ!
葵
そうねぇ…確かにリドルさんのやり方は間違っています。
リドルキュン
君までボクに楯突くのかい?
葵
リドルさん貴方一度周りを見て下さい。皆貴方の事を恐ろしがっている。このままだとこの寮は崩壊します!
リドルキュン
うるさいうるさいうるさい!ボクの気持ちなんか分からない癖に!
バチン!
リドルキュン
え…………。
主
今回はここで切ります。
主
いかがでしたでしょうか?誤字脱字等あればコメント欄に書いてくれると嬉しいです。
主
後申し訳ございませんが、この小説を時間がなくて投稿出来ない日もあるかもしれません。
主
昨日も時間がなくて投稿出来ませんでした。本当に申し訳ございませんでした。
主
それじゃあまたお会いしましょうおつぬし!