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愛華
ごめんね
愛華は部屋に向かった
陽太
……
愛華の部屋では…
愛華
(何話してたんだろう)
愛華
(お兄ちゃん少し怒ってた感じだったな)
コンコン
愛華
は、はい！
陽太
俺、入っていい？
愛華
あ、うんいいよ
陽太
悪いな…
愛華
大丈夫だよ
愛華
(そう言えばさっき何話してたんだろう)
愛華
さっき海斗と何話してたの？
陽太
(どうしよう…なんて言えばいいんだ)
陽太
内緒
愛華
なんで？教えて！
愛華
(やっぱ教えてくれないか…)
愛華
私勉強するから
陽太
あ、ごめんな
バッタン(陽太が部屋を出ていった)
コンコン
愛華
はい！今度は誰？
海斗
海斗だよ！入っていい？
愛華
いい….よ
海斗
朝、僕が言ったの聞いてたでしょ
愛華
な、な、なんて言ったの？
海斗
嘘ついても無駄だよ
海斗
僕本気だよ
海斗
お姉ちゃんの事が好きっていうのは
電車の中でも寝る前のベッドの中でもサクサク快適に。
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