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フォロー失礼します
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桃赤
あの日あなたと出会い、俺は変わった。
俺にとってあなたは、
世界で一番愛おしく、
世界で一番憎い人。
俺は昔から、人間関係にすごく悩まされ
多大なるストレスを感じていた
そして、死ぬことしか考えられなくなった。
赤
死ぬのなんて怖くない。
ただ、早く死にたかった。
赤
赤
桃
桃
桃
桃先生だった。
そういって彼は俺の横でタバコを吸い始めた
何なんだこの人は‥
赤
赤
桃
桃
赤
赤
桃先生は冷静にタバコを一口吸い
桃
といった。
教師がそんなこと言うか?
赤
桃
俺は
飛び下りれなかった。
赤
桃
桃
赤
赤
桃
桃
わけがわからなかった
先生が来る前までは俺は死にたいという感情しかなかった。
なぜ?
なんで死にたくないと思ってしまうの?
あぁ‥‥
そっか、
俺、
先生に助けてほしいんだ。
先生なら、助けてくれるって思ったんだ。
赤
赤
桃
赤
赤
赤
桃
桃
桃
そうやって、俺の頭をなでてくれた
桃先生の手はとてもあたたかく、優しかった。
はじめて人のあたたかさに触れた気がした
そこから俺は桃先生に今までのことを全部話した
そこからはすべて桃先生に任せた
しばらくすると、俺のことをいじめてたクラスメイトが全員退学、
先生にもいじめられてたけど、先生も全員退職となった。
そこから、俺は屋上で桃先生と話す機会が多くなった。
桃
桃
桃
赤
赤
赤
桃
桃
そういってまた俺の頭をなでてくれる
桃先生のよしよしはすごくあたたかい
桃
桃
赤
わかってる。
言いたいことなんてわかるよ
だって先生、指輪してるじゃん。
しかも左手の薬指に。
きっと先生はわかっているのだろう
赤は先生のことが好きなのだと。
赤
赤
赤
赤
できるだけ笑顔で振る舞ったつもりだった。
桃
桃
桃
そんなこと言わないでよ‥‥
俺は、先生に抱きついた。
赤
桃
桃
先生は、俺を抱き寄せた
赤
赤
赤
桃
俺は桃先生に抱きついて泣いていた
先生は抱き返さず、ただ俺の頭をなでていた
数年後
俺は教師になった
モブ
赤
赤
そういってタバコを加える
俺にとって世界で一番愛おしく、
世界で一番憎い人‥‥
桃先生のようになりたいから。
end
タップお疲れさまでしたー!!
これから連載していこうかなと思っておりまする
最後までご覧いただきありがとうございました!!