昔昔あるお城にそれはそれは とても美しい白雪姫という お姫様がおりました。 そんな彼女のお母さんは 自分のことがとても好きでした。
白雪姫のお母さんは年がら年中魔法の鏡に「世界で1番美しいのは誰?」 と聞き、鏡の「王妃様です」 の答えに満足する、 という日々を送っていました。
しかし、その幸せは長くなく、 白雪姫が7歳になったある日、 いつもの問いかけに鏡は 「白雪姫です」と答えたことによって王妃の満足な日々は終わりを迎える。
その事に激怒した王妃は 狩人を呼んで 「白雪姫を殺し、証拠として 肺と肝臓を取ってこい」と命令しました。 だが狩人は美しい白雪姫が不幸に思い 殺さず森の中に置き去りにして 代わりの証拠品に猪の肺と肝臓を 持って帰りました。 王妃はその肝臓と肺を白雪姫のだと 信じ受け取りました。 王妃はその肝臓と肺を受け取ると 狩人の目の前でそれを笑顔で食べ始めました。
森に取り残された白雪姫は7人の小人に出会い、わけを話共に暮らすように なりました。
王妃は、白雪姫が死んだことに満足し 鏡にいつものやつを聞いたんだ すると鏡は「小人の家にいる白雪姫です」と答えました。 その事実に怒った王妃は 自らの手で殺そうと決意しました。
王妃は小人の留守を狙い家に向かい、 小物売りに扮して「腰紐を売りに来た」 と言い、白雪姫に戸を上げさせました しかし王妃は2回も白雪姫を殺すのに失敗します。 1回目は腰紐で、首を釣らせて窒息死 2回目は毒を塗った櫛で毒殺
だが、どちらも小人により命はとりとめる とうとう、怒りが爆発した王妃は 毒りんごをうる老婆に化けて魔術で 半分だけ毒のあるリンゴを用意して 白雪姫の元へ向かいました。
流石に白雪姫も警戒しますが、老婆が目の前でリンゴを半分に割って食ったとこを見て老婆を信じます。 そして、りんごの残った分…… つまり毒のあるリンゴを食べて 白雪姫は毒死してしまいます。 その後小人により白雪姫は、ガラスの棺に入れられ、そこに王子が来るのでした。 そして王子は白雪姫の死体を見るなり譲ってくれと言いました。 そう……王子は死体愛好家だったのです。
熱意に負けた小人から棺を受け取った王子は家来に運ばせます。 しかし家来のひとりがつまづき棺が大きく揺れたその拍子…… 白雪姫の口からりんごの破片が飛び出し白雪姫はなんと目を覚ましました。 白雪姫が目を覚ましたことに喜んだ 王子は白雪姫に結婚を申し込みます。 白雪姫はもちろん受け入れます そして王子の国で2人仲良く暮らしたとさ
白雪姫は自分の結婚しにきなんと、 王妃を招待していました。 白雪姫は復讐のため挙式の最中 真っ赤に焼けた鉄の靴を王妃に無理やりはかせ倒れて死ぬまで踊らせましたとさ。
すみません!今回はしゃべる人はなく 全てナレーターのみとなりましたがどうでしたか?怖いと思った方はぜひいいねとかしてくれたら嬉しいです
コメント
1件
とても怖かったです!