この作品はいかがでしたか?
150
この作品はいかがでしたか?
150
キーンコーンカーンコーン
先生
先生
ガシャガシャ←立っている人が椅子に座る音
先生
生徒達
先生
先生
先生
先生
配り終えた
先生
男子
秀
翔
秀
ひらっ
翔
秀
翔
秀と一緒にプロのサッカー選手になれますように。
秀
翔と一緒にプロのサッカー選手になれますように。
秀
翔
女子側
花楓
月
花楓
月
月
花楓
花楓
月
花楓
先生
生徒達
月
花楓
先生
花楓
月
花楓
月
いろいろあって
先生
先生
次の日
その日花楓は学校に来なかった。
先生
辛そうな顔をして先生はそういう。
先生
先生
先生
月
先生
手渡しされた花楓の短冊。
そこに書いてあったことに
月
私は涙を流した。
月へ。 きっと今この短冊を見ている時、私は死んでいるよ。 私、持病を持ってて余命が七夕の日までなんだ。 いつ死ぬか分からないから休んでる。 生きてたらまだ会えるかもね。 坂上病院っていう大きな病院なんだ。 それの152号室にいるよ。 会えるといいね。 待ってます。 平瀬 花楓より。
先生
先生
月
先生
先生
ガラガラガラ
花楓
月
花楓
花楓
月
私たちはいつの間にか寝ていた。
起きたのは心拍計の音。
花楓
月
花楓
そう言われ後ろを振り向くと
綺麗な天の川だった。
花楓
花楓
ピーーーーーーーーー
鳴り響く心肺停止の合図。
医者たちが来る。
ふと花楓の近くに目をやると手紙らしきものが置いてあった。
月へ 七夕のお願い、叶いますように。 空からずっと見守ってるよ。 大好き。
コメント
30件
この時は、まだ…
秀と翔。ちょっと話の方向性変えたら BLに...?←辞めなさい。
うぎゃぁぁぁぁああああ(´;ω;`) こんな話書くなんて泣いちゃうじゃん(´;ω;`) あーなんのばぁか((((((