まだ卒業3日前の一日も過ぎてない、だが私に夢にでも思ったことがない。悲劇が起きた。
美希
りょう君…
病院の先生
りょう君の彼女さんですか?
美希
はい。
病院の先生
りょう君は、まだ言っていませんでしたか?
美希
え?
病院の先生
残念ながら、彼の命は、、もう持たないと…
美希
なんでですか?!大切なりょう君が…
病院の先生
手術やって見たんですが、それだけでは、手に負えませんでした。
美希
そんなぁ…
泣きながら、りょう君のいる病室に急いで行った。
美希
意識は?
りょう君のお母さん
まだ意識は戻っていませんよ…
美希
あ、お母様!すみません
りょう君のお母さん
いいのよ、、私はここで失礼するわ。
美希
あ、はい。わかりました。
こうして私は、りょう君の手を握り、この長かった一日を過ごした。