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ホテペトのイ腐ルート妄想 大宮公演には行ってませんが、横ブラは行きました 絶対二人の関わり無いと思うけど許してください ホテルのこと分かってないです。ちょっとは調べたんですが……現実のホテルとかなり異なります
・ご本人様と関係ありません ・個人用なので駄作 ・シーンがコロコロ変わる ・キャラ崩壊注意 ・何が来ても良い人向け
以下本編 84タップ
ホテペトの食堂です
ご飯が食べたくなって食堂に向かった。
もう十二時でかなりお腹が空いている。
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このホテルで唯一仲良くなれた人。
上手くコミュニケーションが取れなかったことからシェフに異動した。
最初はあまり美味しくなかったが、料理長に扱かれて美味しくなってきた。
俺の日課であり、楽しみはシャークんの料理を食べること。
食堂に着いたが、誰も食事をしていなかった。
厨房無かった
俺はこっそり厨房を覗く。
そこには料理中のシャークんが居た。
料理長
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料理長に見つかってしまった。
頭を下げて厨房を去ろうとしたら、肩を叩かれた。
料理長
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料理長
🐼
高らかに笑いながら料理長は冷蔵庫の方へ歩いていく。
俺は邪魔にならないようにシャークんを見る。
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心の中で料理長に反論する。
友達のように仲が良いのがシャークんだけだから。
それに、こんな所で色恋だなんだは無理がある。
このホテルは普通じゃない。
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🦈
少し暗い顔をしながらおにぎりを渡してくれた。
従業員用のご飯だろう。
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お客様のように解放を願ってしまう。
それくらい少し諦めていた。
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🦈
🐼
🦈
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嘘を混ぜて厨房に来た理由を語る。
シャークんは照れ臭そうにそっぽを向いた。
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🦈
シャークんは料理長を探す。
タイミング良く、料理長が出てきた。
料理長
🦈
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俺はシャークんの手を引っ張って食堂に向かう。
しれっと指を絡めて。
食堂の席を借りてお昼ご飯のおにぎりを頬張る。
海苔の付いた塩おにぎりなのに、とても美味しい。
🦈
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意味の無いアプローチを混ぜて料理を褒めると、シャークんがまた照れた。
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だが、また暗い顔をする。
その理由は聞かなくても分かる。
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美味しく食べてもらえるはずの料理に毒を混ぜて、その人の生を終わらすことに疲れたのだろう。
俺よりも彼の方が死を間近で見ていた。
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シャークんは厨房に戻っていく。
慰められたら良かったのに、俺は馬鹿だ。
大好きな人だから、こんな狂った場所の中でほんの少しだけでも笑ってほしい。
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なんとなくここにした
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このホテルから巣立つあなたへ、
こんなおかしなホテルで心を保つ為に殺人鬼になってしまったあなたへ、
俺からの最後の言葉。
どうか、外の世界であなたが幸せになりますように。
あなたが本当の愛情を受けますように。
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このホテルから帰れた五人に永遠の幸せを。