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ホテペトのイ腐ルート妄想 大宮公演には行ってませんが、横ブラは行きました 絶対二人の関わり無いと思うけど許してください ホテルのこと分かってないです。ちょっとは調べたんですが……現実のホテルとかなり異なります
・ご本人様と関係ありません ・個人用なので駄作 ・短い ・キャラ崩壊注意 ・何が来ても良い人向け
以下本編 60タップ
ホテペトの食堂
ご飯が食べたくなって食堂に向かった。もう十二時でかなりお腹が空いている。
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シャークんはこのホテルで唯一仲良くなれた人。上手くコミュニケーションが取れなかったことからシェフに異動した。最初はあまり美味しくなかったが、料理長に扱かれて美味しくなってきた。俺の日課であり、楽しみなことは彼の料理を食べること。
食堂に着いたが、誰も食事をしていなかった。
厨房無い
こっそり厨房を覗く。そこには料理中の彼が居た。
料理長
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料理長に見つかってしまった。頭を下げて、厨房を去ろうとしたら肩を叩かれた。
料理長
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料理長
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高らかに笑いながら料理長は冷蔵庫の方へ歩いていく。俺は邪魔にならないように彼を見る。
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大人は鋭いようだ。だけど、この場所で色恋だなんだは無理がある。このホテルは普通ではない。だから、この気持ちが叶うことは無いだろう。
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少し暗い顔をしながらおにぎりを渡してくれた。従業員用のご飯だろう。
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お客様のように解放を願ってしまう。それくらい少し諦めていた。
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嘘を混ぜて厨房に来た理由を語る。彼は照れ臭そうにそっぽを向いた。その姿が可愛くて、つい揶揄いたくなる。
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彼は料理長を探す。タイミング良く、料理長が出てきた。
料理長
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俺は彼の手を引っ張って食堂に向かう。しれっと指を絡めて。
食堂の席を借りてお昼ご飯のおにぎりを頬張る。海苔の付いた塩おにぎりなのに、とても美味しい。
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意味の無いアプローチを混ぜて料理を褒めると、彼がまた照れた。
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そう思った時、彼はまた暗い顔をする。その理由は聞かなくても分かる。
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美味しく食べてもらえるはずの料理に毒を混ぜて、その人の生を終わらすことに疲れたのだろう。俺よりも彼の方が死を間近で見ていた。
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彼は厨房に戻っていく。慰められたら良かったのに、俺は馬鹿だ。大好きな人だから、こんな狂った場所の中でほんの少しだけでも笑ってほしい。
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雰囲気は一緒
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このホテルから巣立つあなたへ、おかしなホテルで心を保つ為に殺人鬼になってしまったあなたへ、俺からの最後の言葉。どうか、外の世界であなたが幸せになりますように。あなたが本当の愛情を受けますように。
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このホテルから帰れた五人に永遠の幸せを。