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別の日

真村 由菜 (マムラ ユナ)

真村 由菜 (マムラ ユナ)

(今日はあの人、来てくれないのかな…)

現在14:00

いつもならとっくにあの人は来ている時間だ。

真村 由菜 (マムラ ユナ)

(寂しいなぁ…)

あの人が来てくれるのはもう慣れてしまった。

だから寂しさが私を襲ってきたのだ。

ドタバタパタパタッ!!

真村 由菜 (マムラ ユナ)

何だか廊下が騒がしい。

そしてその音はだんだんと大きくなってくる。

真村 由菜 (マムラ ユナ)

…??

真村 由菜 (マムラ ユナ)

!!

私が足音の正体が分かった時、その姿が見えた。

由菜ー!!!

真村 由菜 (マムラ ユナ)

ふっw

先程の寂しさとは一変、

貴方が来ると、心臓がドキドキうるさくなった。

遅れてごめんな

真村 由菜 (マムラ ユナ)

ううん

真村 由菜 (マムラ ユナ)

来てくれただけで嬉しいから…

自分で発した言葉なのに、

頬が熱くなった。

え?

真村 由菜 (マムラ ユナ)

あ、ありがとう…

彼も少し頬が赤かった。

真村 由菜 (マムラ ユナ)

真村 由菜 (マムラ ユナ)

(…またこれか…ッ??)

真村 由菜 (マムラ ユナ)

(無理だよおおお)

お、オレさッ!

真村 由菜 (マムラ ユナ)

沈黙がスタートする前に貴方は話し始めた。

不良やってんだよね!

真村 由菜 (マムラ ユナ)

…え?

でさ!

明日総会があるんだ

真村 由菜 (マムラ ユナ)

(だから学校ある時間も来てくれてたんだ…)

真村 由菜 (マムラ ユナ)

真村 由菜 (マムラ ユナ)

つっ、強いのッ?

へ?

沈黙のスタートラインを切る前に、今度は私が話を始めた。

うん!

あ!見てて!

真村 由菜 (マムラ ユナ)

え?

そう言ってあの人は立ち上がった。

ヒュンッッ!!

真村 由菜 (マムラ ユナ)

…え

その蹴りは、

あの人の頭より高く、

音を立てた

見た目からは想像出来ない、強い蹴りだった。

どう?

すごいでしょ!

真村 由菜 (マムラ ユナ)

うんッ

ニコッと笑った貴方の笑顔が私の心臓をまた早くする___

あれ?ちょっと怖がってる?

真村 由菜 (マムラ ユナ)

だって痛そうだもん、

"女に手ェ出すわけねぇじゃん"

それに由菜だし!

真村 由菜 (マムラ ユナ)

"女に手ェ出すわけねぇじゃん"

聞き覚えがある。

でも思い出せない。

真村 由菜 (マムラ ユナ)

(またこれか…)

やっぱり、

優しい貴方は

無差別に人を傷つけたりしない

かっこいい人だよね。

作者でぇぇす()

はい!

作者でぇぇす()

雑談入ります!!

作者でぇぇす()

累計3000いいね!

作者でぇぇす()

全ての物語500いいね!

作者でぇぇす()

有難いコメント!!

作者でぇぇす()

本当にありがとうございます!!

作者でぇぇす()

コメントなるべく面白く返信します(?)ので、コメントも大歓迎です!!

作者でぇぇす()

これからもよろしくお願いします!!

記憶喪失の私_。

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1,040

コメント

3

ユーザー

了解です!ハートいっぱい押しときますね♡♡♡(((

ユーザー

あ、ミスって下書きも投稿してしまいました😇😇 見逃してください()

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