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蜂楽廻
…隣、いい？
潔世一
…お、おう
・・・
潔世一
(話す事何も思いつかねぇ…)
潔世一
(気まず過ぎる…)
蜂楽廻
潔、朝ご飯食べるようになったんだ
潔世一
あぁ、蜂楽に言われて、俺が馬鹿な事してたってようやく分かった
潔世一
これからは、蜂楽に言われた通り、自分の体の負担にならない程度にしようと思って！
蜂楽廻
………そっか
潔世一
…………
蜂楽廻
…………
蜂楽廻
…潔と別れてからさ
潔世一
…うん？
蜂楽廻
昔の自分と潔が重なったんだ…
蜂楽廻
俺も、誰かに迷惑かけたくないし、一人になりたくなくて、必死に一人にならないように、置いてかれないようにってもがいてた
潔世一
うん…
蜂楽廻
だから、潔の気持ちはわかるよ…
蜂楽廻
…でもさ
蜂楽廻
…他の誰よりも、自分よりも大事な人には、自分よりも長生きして欲しいし、幸せになって欲しいって思うんだ
蜂楽廻
…あの時、潔の気持ちも何も考えないで、いきなり怒鳴ってごめん
蜂楽廻
…俺、潔の事は大好きなんだ
蜂楽廻
…でも、あの時、どうしても、潔との距離の取り方がわからなくて、別れようなんか言っちゃった……
蜂楽廻
…ほんとにごめん
潔世一
…俺こそ、蜂楽の気持ちも考えないで好き勝手してごめん
蜂楽廻
………！
潔世一
俺の体のこと心配して言ってくれてたのに…
蜂楽廻
蜂楽と出会ってからは、毎日が凄い楽しくて、満たされて死んじゃいそうなくらい寂しくなることなんて無かったのに、潔と離れてから、凄い寂しかった…
潔世一
蜂楽…
蜂楽廻
潔、別れようなんて言ってごめん
蜂楽廻
…酷いこと言ってごめん
蜂楽廻
…俺、どんな潔でも受け入れるつもりだったのに…！
蜂楽廻
ごめんっ…、ごめ…っ、うぅ、うぁ…泣
潔世一
泣くなよ、蜂楽…
潔世一
俺の事心配してくれてありがとう…
蜂楽廻
ううん…、潔のこと大好きだもん…
潔世一
蜂楽…
潔世一
…俺も、蜂楽の事大好きだ
潔世一
もう二度と、離れたくない…！
蜂楽廻
俺もっ…！
潔世一
俺と、もう一度付き合ってくれるか？
蜂楽廻
うん、もちろん！
蜂楽廻
潔、大好きだよ♡///
潔世一
俺も…！/////
ーTHE ENDー
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