ある夜中
みんなできもだめしをしにがっこうに行った。
その学校には、ある噂があった。
それは…青い化け物がいる…と
ひろし
来てしまいましたか。
美香
そうね。
美香
卓郎、私、卓郎について行く。
卓郎
フッ仕方ねえな。
ひろし
バカバカしい、そんな噂なんてただの噂だろう。
美香
青い化け物なんているわけないじゃない。ひろしの言うとうりだわ。
たけし
ガタガタガタガタガタ
卓郎
おい、きもだめししようぜといったのはたけしだろう。
たけし
ガタガタガタガタガタ
卓郎
そんな震えて、弱々しいな、たけし。
ひろし
早く中に行きましょう。
卓郎は、中に入りだした。
美香
待って卓郎、私も行く!
美香は中に入った。
ひろし
さあ、たけし、行きましょう。
たけし
お、おいもう帰ろうぜ…
みんなは、中に入った。
ひろし
こんな学校見たこと無いですね。
パリーン!
ガラスの割れる音がした。
ひろし
なにか音がしましたね。
ひろし
ちょっと見てきます。
美香
きょうつけてね〜
ひろしは、塗り粒枯れ紙をゲットした。
ひろし
ふむ、あの音は、ネズミのしわざだったそうですね。
ひろしは、みんなのいる場所に行った。
ひろし
たけし、皆さんは…
たけし
お、俺は見ちまったんだ。
たけし
ガタガタガタガタガタ
たけしは、他の部屋に走り去った。
ひろし
たけし!