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生臭い潮風が髪を煽っていく 見慣れた蒼、すっかり嗅ぎ慣れた潮風の匂い

そして、ゆっくり流れていく青空

ライラ・アプリコット

、、、

そう、私達調査兵団はマーレに向かっていた

リヴァイ・アッカーマン(私服)

おいライラ、あまりうろつくんじゃねぇ

私がぼーっとマーレの街を見ていると、背後からへいちょーに声掛けられた

ライラ・アプリコット

へいちょー、

ハンジ・ゾエ

流石のライラも、マーレの街には驚いたようだね

ライラ・アプリコット

ハンジも、皆んな服装が変わってるネ

ハンジ・ゾエ

そりゃあそうだよ〜!あの格好は何かと目立つからね

サシャ・ブラウス

そうですね!いつも着ている服と少し材質が違いますけど、

ジャン・キルシュタイン

だが、中々動きやすいな

ライラ・アプリコット

、何で私だけこんなヒラヒラした、

ハンジ・ゾエ

そりゃあ服を作った奴に言ってよー

ライラ・アプリコット

はぁ、

私がため息を吐いていると

リヴァイ・アッカーマン(私服)

!それ、

ライラ・アプリコット

へいちょーは私の胸元を指差した

指差した場所には、指輪があった

指だとすぐに壊れてしまいそうで 私はペンダントにしたのだ

リヴァイ・アッカーマン(私服)

まだ持っていたのか
捨てても良いんだぞ

ライラ・アプリコット

、これは私とへいちょーの思い出の証ネ

ライラ・アプリコット

捨てるという事は、へいちょーとの思い出も無かった事になりそうで

ライラ・アプリコット

だから、絶対に捨て無いネ

リヴァイ・アッカーマン(私服)

!、そうか

へいちょーは一瞬目を見開かせ、 帽子を深く被った

ライラ・アプリコット

その時、一瞬へいちょーの指には エメラルドの指輪が見えた

サシャ・ブラウス

ちょ、ライラ!貴方兵長と付き合ってんじゃ無いんですか?!

ライラ・アプリコット

はっ?!

私とへいちょーが?!

コニー・スプリンガー

いやだって、前告白されてたじゃねぇか!!

ジャン・キルシュタイン

それに、この前二人きりで歩いてたじゃねぇか!!

ライラ・アプリコット

ちょ、何でお前らが知ってるアル!?

ガキ共が騒いでいる中、俺は指輪を見つめていた

ハンジ・ゾエ

ふっふーん?

リヴァイ・アッカーマン(私服)

何だクソメガネ
気色悪りぃな

ハンジ・ゾエ

いやぁ?ただリヴァイもそんな表情するんだなぁって

ニマニマした表情でハンジは俺の顔を覗く

ハンジ・ゾエ

でも初だなぁ、付き合ってんならもっとガンガンいけば良いのに

リヴァイ・アッカーマン(私服)

は?何言ってんだお前

ハンジ・ゾエ

え?何って、二人共付き合ってんでしょ?

リヴァイ・アッカーマン(私服)

付き合う?誰がだ

ハンジ・ゾエ

え?だから、リヴァイとライラが

ハンジ・ゾエ

え、?まさか、

リヴァイ・アッカーマン(私服)

付き合ってる訳ねぇだろうが

ハンジ・ゾエ

え、えぇぇぇぇ"!?

リヴァイ・アッカーマン(私服)

うるせぇ、

俺が両耳を塞いでいると、ハンジが詰め寄って来た

ハンジ・ゾエ

な、何で!?だって、え!?

リヴァイ・アッカーマン(私服)

俺はもう散々手は打ったが、あの鈍感女はビクともしねぇ

ハンジ・ゾエ

そ、それはまずいぞ、!

リヴァイ・アッカーマン(私服)

何がだ

ハンジ・ゾエ

リヴァイ!

リヴァイ・アッカーマン(私服)

ハンジは俺の両肩を掴み

ハンジ・ゾエ

私も協力するから、ライラを今日一日エスコートするんだ!!

リヴァイ・アッカーマン(私服)

は?エスコート?

ハンジ・ゾエ

このままじゃ、リヴァイとライラのこ、
いや間違えた

ハンジ・ゾエ

ライラが他の奴に取られてしまうぞ!

リヴァイ・アッカーマン(私服)

お前はただ俺達の子供が見てぇだけだろうが

だが、ハンジの言う事にも一理ある

リヴァイ・アッカーマン(私服)

、分かった
任せたぞ

ハンジ・ゾエ

りょーかい!

そうこう話していると、船はマーレに着いた

船が止まり、順番に皆んなが降り最後に私が降りようとすると

リヴァイ・アッカーマン(私服)

ライラ

ライラ・アプリコット

へいちょーは先に船から降り、私に手を差し出した

ライラ・アプリコット

、ありがとうネ

私はへいちょーの手を握り、船から降りた

マーレの街には、壁内では見た事のないような物が蔓延っていた

ライラ・アプリコット

おわぁ、凄いネ、

その時

オニャンコポン

皆さん!マーレ大陸にようこそ

オニャンコポン

アズマビト様のお屋敷まで、ご案内いたします

ハンジ・ゾエ

!オニャンコポン!

案内人であるオニャンコポンが現れた

オニャンコポン

無事に着いて良かったよ!どうだい?ここがマーレ最大の港町で、

その時、馬車のような物が通りかかった

コニー・スプリンガー

あっ!あの馬は、

ライラ・アプリコット

でもあれ、馬アル?

サシャ・ブラウス

もしや、牛、じゃ無いですか!?

サシャ・ブラウス

そういううし、

ハンジ・ゾエ

車だよ、聞いたろう?来る前に、

ハンジ・ゾエ

おーいくるーまー!!!

ライラ・アプリコット

ひゃっほい!!力試しさせるヨロシ!

俺は車を追いかけるライラの姿を見つめていた

リヴァイ・アッカーマン(私服)

、フッ、

オニャンコポン

何を笑っているんですか?

リヴァイ・アッカーマン(私服)

!、いきなり話しかけんじゃねぇ
びっくりするだろうが

オニャンコポン

ははっすみませんね
でも、とても楽しそうにしていたものですからつい

リヴァイ・アッカーマン(私服)

、別に、大した事はねえ

あの夜から、俺はいつの間にかライラを目で追っている事が増えた

リヴァイ・アッカーマン(私服)

それより奴らを止めねぇと、鉄の塊に人参食わせようとするぞ

オニャンコポン

ははっそんなまさか

オニャンコポン

って人参買ってる!?

リヴァイ・アッカーマン(私服)

はぁ、

俺はその場から離れ、エレン達の方へ向かった

その後、私達は各自で屋台を回っていた

ライラ・アプリコット

おじさん!それ二つ下さいネ!

私は先程サシャ達が食べていた「アイス」というモノを購入した

私はアイスを二つ持って、へいちょーの所に向かった

リヴァイ・アッカーマン(私服)

ったく、アイツら目立つなとあれほど、

ハンジ・ゾエ

誰も、あの島から来た悪魔だとは思わないよ

俺とハンジが話していると

ライラ・アプリコット

へいちょー!

リヴァイ・アッカーマン(私服)

ライラが手に何かを持って、俺の所まで駆けてきた

ライラ・アプリコット

これ、一緒に食べないカ?

リヴァイ・アッカーマン(私服)

、なんだこれは

俺はライラからそれを受け取った

ライラ・アプリコット

「アイス」って言うらしいアル!

リヴァイ・アッカーマン(私服)

アイス、

ライラ・アプリコット

ん!これめちゃくちゃ美味いアル!

目の前には、口端にアイスをつけたライラが頬張っていた

リヴァイ・アッカーマン(私服)

ったく、もっとゆっくり食え

ライラ・アプリコット

むぐ、

俺はライラの口端に付いていたアイスを指で拭き、そのまま指に付いたモノを舐めた

リヴァイ・アッカーマン(私服)

ん、悪くはない

口には冷たさと甘さが広がった

ライラ・アプリコット

なっ、!何してるアル!!

リヴァイ・アッカーマン(私服)

フッ、顔が真っ赤だぞ

ライラ・アプリコット

誰のせいネ!

俺が怒るライラを宥めていると

ピエロ「君達、甘いキャンディーはいかがかな、?」

リヴァイ・アッカーマン(私服)

ライラ・アプリコット

おーっと、

やばい、へいちょーの顔が怖い!

前にハンジからへいちょーのコンプレックを聞いたけど、ここまでとは、

私は思わずハンジに視線を向けたが、もうその場にはいなかった

あんのクソメガネ、!!

ピエロ「君達は、兄妹か何かかな?」

ライラ・アプリコット

!私達は、

リヴァイ・アッカーマン(私服)

、、、

私は指輪を握り

い、言うの、?これでもし私だけ思い上がってるだけで、へいちょーは何も思っていなかったら?

ライラ・アプリコット

、、、

いや、その時は何とか誤魔化そう ひと時の夢で良い、

私は大きく息を吸い

ライラ・アプリコット

こ、婚約者、アル、

リヴァイ・アッカーマン(私服)

!!

その時、へいちょーは目を見開かせた

ピエロ「おや、じゃあ小さな夫婦かな、?」

リヴァイ・アッカーマン(私服)

、あぁ

ライラ・アプリコット

へいちょーは私の肩を引き寄せ

リヴァイ・アッカーマン(私服)

未来の嫁だ

ライラ・アプリコット

!へ、

その言葉だけで、私の心臓は大きく高鳴り、顔を中心に熱が広がった

その後、私達は共に屋台を見て回っていた

ライラ・アプリコット

、未来の嫁とか、あんまガラじゃ無い事言うんじゃ無いネ、

リヴァイ・アッカーマン(私服)

俺は事実を言ったまでだ

ライラ・アプリコット

だとしても、恥じらいもなくよくあんな事言えるナ、

私がそう言い、へいちょーに目を向けると

リヴァイ・アッカーマン(私服)

、、、

顔こそは変わっていないが、耳が微かに色付いていた

ライラ・アプリコット

!、へいちょーも意外に可愛いとこがあるネ

リヴァイ・アッカーマン(私服)

うるせぇ、クソガキ

私達が話していると

ライラ・アプリコット

、!

リヴァイ・アッカーマン(私服)

、、、

サシャの金を盗む子供の姿がみえた

ライラ・アプリコット

あ、へいちょー

へいちょーは子供の元まで向かい、その手を掴んだ

リヴァイ・アッカーマン(私服)

おい、それはお前の財布じゃねぇぞ

子供「、っ!!」

サシャ・ブラウス

え、あれ、!?

すると、周りの人達が声を上げ始めた

「このガキ!また敵国の移民か!」

「どうやってここにきた!!」

大人達は子供を囲い込んだ

「二度とスリが出来ねぇように、手首を切り落とすか」 「いや、海に放り投げるのもありだぞ」

ライラ・アプリコット

、、、

コニー・スプリンガー

!おいライラ、!

私は子供を背にやり

ライラ・アプリコット

ちょっと、子供相手にやり過ぎなんじゃないの?

サシャ・ブラウス

そ、そうですよ!私の財布も無事なんですよ?

私は自分のポッケから予備のお金を取り出し、こっそり子供の胸ポッケに入れた

子供「!!」

ライラ・アプリコット

たかが子供の出来心、これくらい許せる器がなくちゃ商人としてどうなの?

「これは嬢ちゃん達の問題じゃねぇ、しっかり罰を与えて示しをつけねぇと」

「ここで商売している俺達の問題だ」

「何より、ユミルの民かもしれねぇ」

ライラ・アプリコット

!!

その時、他の奴らも声を上げた

「どの国も数年、血液検査が気になっているからな」 「悪魔の血がその辺に紛れてちゃ夜も眠れたもんじゃねぇよ」

ライラ・アプリコット

、子供の前でそんな発言は控えるヨロシ

ライラ・アプリコット

悪魔の血とか、そんなの今関係無いネ

私は子供を背に隠し

ライラ・アプリコット

理由も聞かず、お前らの勝手な都合でコイツを弄ぶんじゃないわよ

「おいおいなんだ?嬢ちゃんもそのガキのお仲間かい?」

ライラ・アプリコット

アンタバカァ?誰もそんな事言ってないでしょ

ライラ・アプリコット

私は、

その時、私の身体と子供が持ち上がった

「おい!アンタ、何してる!」

リヴァイ・アッカーマン(私服)

誰がスリだと言った
俺はお前の財布じゃねぇと言っただけだ

リヴァイ・アッカーマン(私服)

このガキの、姉貴の財布だってな

そう言い、へいちょーはサシャに視線を移した

サシャ・ブラウス

へっ?!

ハンジ・ゾエ

いやぁ、複雑な家庭なものでねー、

ハンジ・ゾエ

ね!おねぇちゃん?

サシャ・ブラウス

へっ、あ、あぁ!

サシャ・ブラウス

お、弟がご迷惑をお掛けしました!

「ふざけんな!そんなデタラメ、!」

その瞬間

リヴァイ・アッカーマン(私服)

行くぞ!!

へいちょーは私と子供を抱えて 人混みを突き抜け、駆け出した

後ろからはエレン達が追ってきていた

ライラ・アプリコット

うおぉぉ!早いアルー!!

巨人討伐なんてグーパンで十分アル

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