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花川

んねえ、慎ちゃん、?

慎太郎

どういうことか言って。

花川

あのね、慎ちゃん。違うの。

慎太郎

どこが?何が違ぇんだよ

花川

慎ちゃん、、

慎太郎

言うならもっと早く言えよ。

慎太郎

しかもあいつから聞くとか1番最悪なんだけど?

花川

だよね、ごめんね、。

慎太郎

罰。お仕置き。

花川

きゃっ、

壁ドン。

ではなく肘ドン。

だからものすごく距離が近い。

鼻と鼻がつきそうなぐらい。

花川

慎ちゃん、近いよ、

慎太郎

しーっ。黙ってて

花川

んんっ

花川

ふぅ、

花川

慎、ちゃ…ん、

深くて甘くてとろけそうなキス。

頭がふわふわするくらいのキスを降らせる慎ちゃん。

いつからそんなに男になったんだろう、

そんなことを考えていたが、それすらも忘れるくらいの濃厚さ。

そして離してくれた。

花川

はぁ、慎ちゃん、、

慎太郎

息切れんの早。笑

花川

うるさいなあ、、笑

慎太郎

急にごめん。

慎太郎

俺、どうしても抑えられなくて、つい…

花川

全然大丈夫だよ、むしろこっちこそごめんね。

花川

ちゃんと伝えてれば…

慎太郎

もういいよ。

慎太郎

今度さ ゆっくりじっくり話してよ。笑

花川

うん。笑

慎太郎

じゃあ、戻ろっか。

正直、慎ちゃんと キスしたのは今日が初めて。

好きな人とか居ないはずの慎ちゃんなのに なぜ 私にキスをしたのだろう、

頭に疑問を浮かばせながら戻り、これからは午後の部。

午後の部では、部活動対抗リレー、借り物競争、学年種目など 午後も大変になりそうだ。

なんて呑気なことを考えていられるのは今のうち。

だって、この後 厄介なことが起こるのだから。

慎ちゃんと キスをしている所をあの人に見られたのだから、、、

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