??
○○
増田
ははは、と笑っている増田くん。 今日は私が日直だったため、教室で放課後の仕事と日誌の残りの記入をしていた。 そしたら、いきなり入ってきたもんだからびっくりしてしまった。
増田
○○
増田
○○
増田
なんだか、無駄に素直っていうか、 憎めないのが彼のずるいところで。
増田
…え?
○○
そんな上目遣いでも困るし!
増田
○○
増田
ほれほれ、○○ちゃんは日誌書いてて、 なんて言って、教室を整え始めた。
…そういうのが、惚れるというか、 だからいろんな子に好かれるというか。
日誌をちょうど書き終えた頃。
増田
○○
私は職員室へ向かった。
○○
がちゃり
職員室から出て、教室へ向かう。 橙と白、黒のきれいな夕焼けが見えて、なんだか切ない気持ちになる。
もうこんな時間だし、帰ろう。 階段を降りて、教室へ入った…
○○
増田
あれ、私、 帰っていいって言わなかったっけ。
○○
増田
○○
増田
○○
増田
放心状態。一体、何を
増田
そんな__。
“気付かねぇんだもん。 ほんと、鈍感。すき。”
コメント
2件
こんなのかっこよすぎます😍 神作ですね!👍✨ 次回も楽しみにしております😊