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ご主人優しくてもう好き 明那たすかってくれぇぇ!(ToT)
続きを楽しみに待っています 体調に気をつけて頑張ってください これからも応援してます
展開がもう展開すぎて(?)机叩きすぎて穴空いた(????)
叶
藤士郎
女王とかいう人と、 景と一緒に踊ってた人と城に帰った
灰はすぐにどこかへ行き戻ってこない
多分、部屋に戻ったんだと思うけど
ロボットがお茶淹れてきたから
そして城にデカい音がした
何事かと思ってけど あいつが帰ってきただけだった
赤く、血に染まって
顔も、服も、何もかもが赤く
赤く、真っ赤で
だから数秒遅れてあいつの腕の中に 明那がいることに気づいた
湊
湊
声を荒げても、 あいつは見向きもせずどこかに消えた
いつもなら少しは顔とか 様子?を窺われるのに
見向きもされず
まるでそこに誰も、何もないかのように
刀也
今までに感じたことのない あいつの威圧感と圧迫感に気圧され
誰も、その場を動くことができなかった
人間なんか知らん
関わろうとも思わん
鬼である以上、人間は 捕食対象として見られるだけだ
だから、俺が鬼である母親と 人間の男から産まれたと知ったときは 嘘だと思った
なんの冗談だと
案の定、母親は鬼の中でも早くに死んだ
人間の寿命は短いからその影響だろ
交わったりなんかするから
人間に育てられはしたものの俺は鬼だ
価値観の違いなどに差を感じ すぐに離れて暮らした
あいつにとっては俺がガキに見えても 鬼と人間の歳のとり方にも違いはある
ガキの扱いをされても大人であり 何十年も会わなかった
死んだと聞いても何も思わなかった
人間の心なんか分かるわけねぇから
知りたくも、考えたくもねぇし
まぁでも
それでも鬼と人間から生まれたわけで
だから
"これ"は鬼ではなく 人間の部分なんだろう
"助ける"というこの感情は
明那
明那
明那
明那
明那
明那
明那