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梵天にいる時の日常

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首領

鈴華、これをコンピュータ室に届けてくれないか。灰谷と九井がいるから渡して欲しい

鈴華〔りんか〕

かしこまりました

コンコンコン

九井

入れ

鈴華〔りんか〕

失礼します。皆様

あ〜出たよノロマー

竜胆

うげー来んなよ

鈴華〔りんか〕

すいません。これを渡して欲しいと首領に言われたもので

九井

チッ……そこに置いとけ

鈴華〔りんか〕

ッ、わかりました

名前なんだっけ〜あ、ノロマだからノロちゃんだっけ〜ごめんね蘭ちゃん忘れん坊で!《ドカッ》

鈴華〔りんか〕

ッッッ……い、いえ、、大丈夫ですので

竜胆

もう~兄ちゃんすぐ手出しちゃう。ダメだよ可哀想〜w

あ、癖で♡

鈴華〔りんか〕

構いませんッ、それでは、、

バタンッ

ホント、マジであいつ

使いもんにならねぇよなw

竜胆

それな〜w

九井

おい、あんまりうるさく言うと首領に怒られるぞ

九井

ま、アイツが使い捨てなのは事実だが

ココも思ってたんだァ

鈴華〔りんか〕

届けました。次は何を

首領

いや、もういい。これは “ノロマ” のお前じゃできない

鈴華〔りんか〕

ッ…わかりました。失礼します

首領

あぁ

鈴華〔りんか〕

((ノロマ…か、、))

鈴華〔りんか〕

(´°ᗜ°)ハハッ.............

鈴華〔りんか〕

((傷つくけど我慢して、、、、あの人達、))

私の事知らないのに ノロマなどなんだの

許せない

鈴華〔りんか〕

((でも、お父様の言う事はちゃんと聞くから、この梵天とやらの事をやりとげないと))

鈴華〔りんか〕

((やりとげたら、、正体明かして、犯罪やってるから罰を与えないと))

鈴華〔りんか〕

((よし、、まずは頑張るか、))

次の日

鈴華〔りんか〕

(*´Oゞふぁ~

鈴華〔りんか〕

朝はまずご飯を作っとかなきゃ

ジュージュージュー

鈴華〔りんか〕

((早く作らなきゃ、))

鈴華〔りんか〕

よし、、できた、

三途

あ゛〜、、朝っぱらからなんてダッル

三途

おいクズ!朝飯はできてんだろうな

鈴華〔りんか〕

はい。作ってあります

三途

……:,('ω' ))ムシャムシャ

三途

おい、ふざけてんのかぁ?

鈴華〔りんか〕

いえ。ふざけてなんかいません

三途

じゃあなんだよこの不味い飯はよぉ゛!

鈴華〔りんか〕

申し訳ございません。作り直します

ガッシャーン

三途

[[食べ物が残ってる皿を鈴華にぶつける]]

鈴華〔りんか〕

い゛ッッッ……

三途

あぁ?なんだよ?言ってみろよ(ꐦ°᷄д°᷅)アァン?

鈴華〔りんか〕

……本当に、申し訳ございませんでした

三途

たく…もういい。飯なんていらねぇ不味いから仕事になんねぇ

鈴華〔りんか〕

……行ってらっしゃいませ

鶴蝶

お、おい、、大丈夫か、?

鈴華〔りんか〕

平気です。鶴蝶様も仕事に行ってください

鶴蝶

あ、あぁ、、

竜胆

あーあ〜ゴミあんじゃん

おぉい、早く片付けろよぉ

鈴華〔りんか〕

はい。すいません

武臣

俺も手伝う

望月

俺はもう行くよ。朝飯はいらねぇ

鈴華〔りんか〕

はい、、ありがとうございます

九井

雑用が使えねぇな

竜胆

意味無くね?な?首領

首領

……そうだな。近々、お前を始末する

始末?あ〜追い出したら言われそうですもんね

竜胆

いいな!始末!何がいいかな〜

鈴華〔りんか〕

((そんな、、やっと、、ここまで、))

鈴華〔りんか〕

((なーんてね、まだ続けさせてもらいますよ。皆様‪‪❤︎‬))

竜胆

もう腹減ってないから朝飯いらねー

首領

……鈴華、話がある。後で部屋に来い

鈴華〔りんか〕

かしこまりました

鈴華〔りんか〕

ありがとうございました。武臣様

武臣

いやいいよ。お前もこき使われてるから疲れてんだろ。少しでも休め

鈴華〔りんか〕

はい。ありがとうございます

鈴華〔りんか〕

失礼します。鈴華です

首領

入れ

鈴華〔りんか〕

……お話とはなんでしょう

首領

お前の事についてだ。お前、わざとああゆうふうにしてるのか?それとも、慣れてないのか?

鈴華〔りんか〕

、実は、、雑用なんて初めてで…私は裕福な家に産まれてしまったもので、

首領

……そうか

鈴華〔りんか〕

それでも、精一杯やってるつもりです、、でも、精一杯できてないのは

自分でも、、いや 自分の方がすごく わかってます

首領

……

鈴華〔りんか〕

すいません、こんな私で。こんないらない子で

鈴華〔りんか〕

でも、、まだ死〇にたくはないんです、こうゆう気持ちは大きくなっていくんです、

首領

……すまない。やはり、もう少し置くとする

首領

何かされたら俺に言え。わかったな

鈴華〔りんか〕

はい。恐悦至極にございます

首領

もう下がれ

鈴華〔りんか〕

御意 ((御意なんていつぶりだろ、、前に首領に言ったっきりかな?))

鈴華〔りんか〕

[[掃除中]]  ((次は洗濯、、返り血浴びすぎよ。毎回毎回]]

九井

おい!

鈴華〔りんか〕

!は、はい!

九井

これ、やってくれるよな?))圧

鈴華〔りんか〕

ッ、はい。かしこまりました

竜胆

ココ〜何頼んだの?あのノロマに

九井

あれだよ

竜胆

は?死〇ぬぞ?アイツ……

九井

だからだよ。これで消えてくれればって言われたんだよ

竜胆

あ、頼まれたの?誰に?

九井

お前の兄貴だよ

竜胆

マジかよwwま、俺としても賛成かな

鈴華〔りんか〕

((やっぱりか、、どうしよ、、あ、誰も見ないし、素でやればいっか))

鈴華〔りんか〕

それでは、準備もありますのでこれで

三途

あ゛〜疲れたぁ゛

三途

あ?いつも掃除してたクズはどこだよ

竜胆

お前とすれ違いになって帰ったよ

三途

は?やっぱりアイツ

九井

いや、あれを俺がやらせたんだよ

三途

は?おま、アホか、、首領に言われてねぇの?

竜胆

なんの事だ?

三途

俺が1番最初に言ってくれたのか、

三途

アイツには暴言・暴力禁止。さらには仕事は雑用にあった仕事を頼めとな

三途

お前ら、首領に気づかれたら終わりじゃね?w

竜胆

お前も早く連絡しろよ、、あれは雑用にあった仕事じゃねぇよ

九井

なら、蘭に言えよ

竜胆

あ、兄ちゃんに言われたんだっけ

九井

あぁ

三途

あ、終わったなwさっき、俺も一緒にいたけど首領に呼ばれてたぜ

竜胆

兄ちゃん、、

鈴華〔りんか〕

ヴヴンッ……

プルルルルルル…プルルルルルル…

カチャッ

鈴華〔りんか〕

!あ、鈴華…じゃなくて、麗霞なのだけど、、雲嵐…?

雲嵐〔ウンラン〕

麗霞、!どうしたのだ?

鈴華〔りんか〕

あの事で、、なんか、頼まれた仕事があるのだけど、、250ぐらいの相手を殲滅しろ…って書いてあるの

鈴華〔りんか〕

私と一緒に行って、やれるかしら…

雲嵐〔ウンラン〕

麗霞の頼みなら聞くよ。わかった。いつ頃なのだ?

鈴華〔りんか〕

今夜6時半に…だそうよ

雲嵐〔ウンラン〕

俺も準備するから、宮殿の広間で会おう

鈴華〔りんか〕

わかったわ。ありがとう

ブツッ

鈴華〔りんか〕

これでよし、、っと

コンコンコン

鈴華〔りんか〕

あ、、ヴヴンッ…ど、どうぞ

首領

鈴華、、大丈夫、なのか?

鈴華〔りんか〕

首領…お聞きになったのですね、

首領

あぁ、、今にでも変更を、

鈴華〔りんか〕

いいえ。大丈夫です。安心してください(*^^*)

首領

…! ((エマ、?))

首領

……俺も、、行こう

鈴華〔りんか〕

え、?だ、大丈夫ですって、!

首領

ダメ、か

鈴華〔りんか〕

((正体バレたら一巻の終わり、、どうしよう、、、バラしちゃったら怒られてしまう、何か手は……))

鈴華〔りんか〕

あ、あの、、首領の頼みをなんでも聞きます!それに、明日、ここに来る時どら焼き買いますので、、ここに、、いてくれますか、?それに

少しでも使えると 思ってくれるかも しれませんし

首領

……そうだな、、わかった、、なら、褒美は、、

鈴華〔りんか〕

それなら、私をこき使ってもいいですが、、私の事を、いらないとか、、、言わないでほしいです、

首領

わかった。明日、生き残ってる事を願うよ

鈴華〔りんか〕

ありがとうございます

鈴華〔りんか〕

((どうにか乗り切った…私、意外と演技上手かったんだ、、知らなかった、))

麗霞〔リーシャ〕

………………

雲嵐〔ウンラン〕

麗霞!すまない、遅れたか、?

麗霞〔リーシャ〕

いいえ。大丈夫よ。さ、行きましょ

雲嵐〔ウンラン〕

汚らしい…麗霞、大丈夫か?

麗霞〔リーシャ〕

えぇ。大丈夫よ、、、来たわね

敵デヤンス

あれれ〜?ここに王族が何しに?

雲嵐〔ウンラン〕

礼儀がなっていないヤツめッ…

麗霞〔リーシャ〕

私達は、あなた達を殲滅しに来ましたのよ(*^^*)

敵デヤンス

なんだとぉ?

麗霞〔リーシャ〕

これは頼み事なので、受け入れましたの。それで、あなた達のお相手は雲嵐よ

敵デヤンス

雲嵐って、!

ザシュッグサッ

敵デヤンス

。。。(lll __ __)バタッ

敵デヤンス

あらら、、90人以上はいたのにあっさりと…

敵デヤンス

噂は本当のようだ

【 1000人以上でも刀ですぐ切り去る スグレモノ 雲嵐 】

敵デヤンス

……あ、?おい!雲嵐はどこッ

グサッザシュッザシュッ

敵デヤンス

。。。(lll __ __)バタッ

敵の大将デヤンス

これはこれは〜部下たちがお世話になったようで

敵の大将デヤンス

でも俺は手を抜かなッ

ザシュッ

敵の大将デヤンス

( ゚∀゚):∵グハッ!!

敵の大将デヤンス

ヴッ…こ、の程度……らくしょ、う

敵の大将デヤンス

。。。(lll __ __)バタッ

麗霞〔リーシャ〕

お見事ですわ!

雲嵐〔ウンラン〕

ありがとうございます。麗霞

麗霞〔リーシャ〕

あとは、、大将の首を持ってくる…と

雲嵐〔ウンラン〕

そんな汚らしい!

麗霞〔リーシャ〕

大将よ。袋に入れて持っていくから

雲嵐〔ウンラン〕

でも、、、そんな、、

麗霞〔リーシャ〕

安心して。上手くやってみせるわ

雲嵐〔ウンラン〕

麗霞… ((春蕾様のお申し付けで動いてる、、しかし、、、))

麗霞〔リーシャ〕

雲嵐、私の事を信じて

麗霞〔リーシャ〕

(*-(  )チュッ︎💕︎

雲嵐〔ウンラン〕

((麗霞は王女、、本当はこんな事はしない、、、高貴なお方、))

雲嵐〔ウンラン〕

……わかった。麗霞、頑張ってください、

麗霞〔リーシャ〕

えぇ。応援してて

麗霞〔リーシャ〕

((これをやり切ったら、姉様にも会える。それに、今より雲嵐と一緒にいれる、、絶対にこなしてみせる))

“公主”として

次回 : 私のいる価値 ⇒♥100

梵天の雑用係は王族だった

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