テラーノベル
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まぶたの裏が少しずつ明るくなるのを感じ 、 俺は目を覚ました
pr
すぐそばで 、 小さくて静かな寝息が聞こえる
ak
pr
前まで自分を怖がっていた顔とは思えないほど 、 穏やかに寝息を立てて寝ている
akの腕には包帯が巻かれていた
聞いたら嫌がるかもしれないので 、 詳しく聞こうとはしないが心配だ
それにプラスして昨日の切り傷にも 包帯を巻いておいた
pr
akの事だから 、 リスカとかではなさそうだ
pr
考えても仕方がないと思い 、 制服を手に取る
ak
pr
すると 、 akは顔を赤らめて俯いてしまった
ak
俺の生着替えを見て照れたらしい
そういうとこ 、 ほんと可愛いよな
pr
ak
pr
ak
連絡をとるタイミングもなかったし 当然だろう
親に怒られたりしないか 心配になってくる
pr
ak
akの言葉を聞き 、 ドアノブに手を掛けて廊下に出る
pr
改めて自分がやってしまったことを 後悔する
pr
過ぎたことは仕方ない
そう思い 、 俺はリビングへ向かった
pr
炊飯器の蓋を開けるが 、 中身は空っぽだ
pr
ストックしてあった冷凍のご飯を用意し 、 電子レンジで解凍する
pr
納豆ご飯は 準備に時間がかからないので好きだ
俺に味は分からないが 、 作るのが簡単かどうかで好き嫌いが別れる
pr
ちゃんと食べているのか不安になるくらい 、 akは痩せ型だ
さりげなく akの分の米を多くしておく
pr
親が働いていないみたいなことも あるだろう
俺は一人暮らしだが 、 親に生活費を払ってもらっているので普通に暮らせている
pr
akが遅い
念の為 、声を掛けることにする
pr
返事がない
俺は 急いで部屋に向かった
pr
ベッドの上には 、 俺の制服を着たakが居た
自分の制服を着ているせいか 、 俺のものというイメージがして自然と胸が高鳴る
ak
御前呼びは変わらずだ
pr
ak
いい加減prと呼んで欲しい
pr
ak
pr
ak
ak
ak
akにしか呼ばれない名前
そう考えると 、 特別感が増して喜びを隠せない
pr
pr
ak
akは突然目を見開き 、 信じられないと言っているのかのような表情をしていた
やはり毎日食べていないのだろう
pr
ak
pr
わざと不思議そうな表情をしつつ 、 心配をかけないようあっさりと答える
ak
akは分かりやすく目を煌めかせ 、 ベッドから体を降とした
pr
ak
pr
akは嬉しそうな顔をしながら 、 向かいの席に座った
ak
pr
俺はakが箸を持つところを にっこにこで見る
ak
pr
自分には味が分からないので 、 akの美味しそうな表情をみたいと思った
ak
pr
ak
pr
ひと通り準備を済ませ 、 スクバを手に取る
pr
ak
俺はからかい半分で 、 akに笑いながら尋ねた
pr
ak
そんな素直で分かりやすい君が好きだ
校門に着き 、 ふとakの胸元を見る
pr
ak
すると 、 大きな目で何かを訴えるように上目遣いをされた
pr
ak
前までとはまるで違う態度に 、 俺は即答する
pr
akの首の後ろにネクタイを通し 、 できるだけ素早く結んでいく
すると 、 akの方から声がした
mz
ak
焦り散らかすakの代わりに 、 俺は口を開いた
pr
mz
明らかに引いた表情を見せるmz
mz
ak
mzが何やらakに囁いているが 、 内容は聞こえなかった
pr
pr
教室に入った瞬間 、 周りを囲まれる
いつも質問攻めされるので 疲れるものだ
tg
pr
tg
pr
tg
pr
tgはいつも 「大人数で食べた方が美味しい」という謎の理論でいろんな人を誘っている
tg
pr
正直tgは コミュ力おばけだと思っている
気付けば誰かと話しているイメージだ
tg
pr
tg
pr
午前の授業が終わり 、 昼休みになる
tgはすでに ak達を誘いに行ったようだ
pr
pr
mz
pr
屋上に居るのは akとat以外の4人だけだ
pr
tg
pr
今頃atと話したりしているのだろうか
そう思うと 、 胸の奥でざわめきが起きた
pr
pr
mz
昨日のatの言葉が頭をよぎる
at
at
pr
pr
tg
tg達の言葉も聞かずに 、 俺は校舎の中へと走った
盗られる
俺のakが盗られる
pr
何処にいるかなんて宛もないのに 、 必死で探す
すると 、 金髪を揺らす彼を見つけた
pr
教室の中には 、 atとakでふたりだけだ
pr
俺は扉に手を掛け 、 わざと大きな音を立てて扉を開けた
更新遅くなってすみません …
ランキング入り ありがとうございます 😭💖
あと 、 アンプ24時間リレー始まりましたね !
重大発表なんだろう … 💭
では !
コメント
3件
やっぱりこの人しか有り得ないよねw