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作者
あの日
机の上で寝てしまっている彼女を 眺めて30分経った頃
突然電話がきた
Prrrrrrrrrr…
大紀
大紀
樹
大紀
大紀
樹
大紀
樹
樹
大紀
大紀
樹
大紀
大紀
樹
コートに着くと
腕を出し、ネクタイを緩める樹が 歩いてくる
大紀
樹
樹
背中からボールを出したと思うと
目の前でドリブルが始まる
樹
大紀
隙を見てボールを奪い、一気にゴールに向かう
ダンッ
大紀
樹
樹
途端にボールを奪われ
樹
大紀
大紀
互いに一歩も譲らない闘いが続いてる
樹
奪おうとすると
樹
綺麗にかわされ、そのまま レイアップシュート
大紀
樹
辺りにボールの弾む音が響く
樹
樹
樹
大紀
大紀
大紀
大紀
樹
樹
樹
大紀
樹
大紀
樹
大紀
樹
ドンッッッ
樹が投げたボールが
勢いよく壁にぶち当たる
樹
樹
樹
樹
樹
大紀
大紀
樹
樹
大紀
大紀
あの後、元カレから江名子を救って
お互いの気持ちを確かめ合って
けど心の奥底では
いつか樹に動いてしまうのでないか
そんな不安も生まれていた