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ピピピピ、、、カチ。
?
もう、朝、、、か、、、
俺はだるく重い体を起こし、
洗面所へ移動する。
トコトコ、、、
バシャバシャ、、、、、、キュッ
?
顔に水をかけ、目を覚ます。
寝癖を直し、
制服に着替え、
明らか校則違反な ピアス、指輪、ブレスレットをつけ、
トコトコ、、、
?
少女漫画のように、 食パンを咥えながら歩く。
朝の風がひんやりと気持ちいい。
毎日そんなふうな朝を過ごしている。
?
現在午前11時。
本当だったら四限目の真っ最中。
でも俺は不良。
授業なんてまともに出たことがない。
キーンコーンカーンコーン、、、
早弁をしているとチャイムが鳴る。
昼休みだ。
学校中が騒がしくなる。
?
ガチャ
呑気にバカみたいなことを言っていると
屋上の扉が開き、一人入ってくる。
?
俺の名前を気軽に呼ぶ生徒。
それは_
ur_🎸
ya_🍗
ur_🎸
ya_🍗
ur_🎸
ya_🍗
ya_🍗
赫魏ya。
俺の唯一の友達、、、"親友"。
ur_🎸
ur_🎸
ya_🍗
ur_🎸
ur_🎸
ya_🍗
ya_🍗
ur_🎸
ya_🍗
ur_🎸
ya_🍗
ur_🎸
俺はこの時間が好きだ。
トコトコ、、、ガチャ。
学校が終わって下駄箱を開くと 二枚の手紙。
一枚はハートの貼ってある便箋
もう一枚はぐしゃぐしゃなノートの端切
順番に見てみると、
ハートの手紙を見ると、 屋上で会えないか、という、、、 まぁ、ラブレターだろう。
ノートの端切を見ると、 はたまた屋上で待つ、という いじめの呼び出しだった。
ur_🎸
俺はどっちもビリビリに引き裂いて、
近くのゴミ箱に捨てた。
ur_🎸
そう独り言を溢し、
俺は家路を急いだ。
みけねこ(主)