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タッタッタッタッ、、、
ur_🎸
現在午後10時。
ランニングをする時間。
タッタッタッタッ、、、
夜に一人の足音が響き渡る。
涼しい夜風を受けながら向かった 終点地は_、、、
学校。
俺は学校の塀を登って着地。
そのまま校庭の草木に隠れながら、、、
ガラガラ、、、スタッ、、、
あらかじめ開けておいた 一階の窓から中に入った。
ur_🎸
誰もいないのを確認し、 目的地に向かう。
ガラガラ、、、
音楽室、、、
ココは自分を最大限に活かせる、 "桃源郷"
ur_🎸
俺は歌や楽器が好き。音楽が好き。
でも一人暮らしだから よく学校に侵入して楽器に触れていた。
ur_🎸
鍵盤を押し、軽やかな音を鳴らす。
誰もいない、この時間。
月明かりに照らされて、 独り楽器を鳴らす。
この時間がどうしてもやめられなかった
ガラガラ、、、
ur_🎸
不意に音楽室の扉が開く。
俺は咄嗟にピアノの下へ隠れた。
ur_🎸
鼓動がうるさい。
恐る恐る、 ピアノの下から相手を覗くと、、、
?
そこにはわずかな光に包まれる、
銀髪の少年が立っていた。
少年といっても多分同い年。
翡翠色の瞳が輝いている。
ur_🎸
俺は思わず息を呑んだ。
鼓動がうるさいのは、、、
先ほどの驚きが残ってるからだろうか?
ガタッ!!
ur_🎸
?
体制を変えようとして動かした足が、
運悪くピアノの椅子当たってしまった。
?
?
怖がる様子は全く無い。
怒る様子も全く無い。
、、、仕方なく俺は出ることにした。
ur_🎸
?
ur_🎸
ur_🎸
?
hr_🐏
みけねこ(主)