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前回のあらすじ
瑠夏が目を覚ますと、そこは医務室みたいな場所で、謎の男がいた
瑠夏
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瑠夏
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目の前の男は何処か面白げに目を細め、少し離れた事務机のような場所に座った
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瑠夏
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瑠夏
瑠夏がポツリと言葉を零せば、それは男の耳に届いたのか、少し上がった声で返事を返した
その時も、男は何処か楽しそうに目を細め少し笑っているように感じた
瑠夏
瑠夏
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瑠夏
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瑠夏
瑠夏
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瑠夏
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瑠夏
瑠夏
少し考え込んで、記憶を辿っていく
するとぴったり当てはまるようなピースが見つかった
瑠夏
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瑠夏
??
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そう言って、鼻歌まで聞こえて来そうなぐらい機嫌よく顔をニコニコさせている男が目に入った
一瞬、どことなく不穏な雰囲気がした気がするが…様子を見るに、気の所為だろう
瑠夏
??
瑠夏
男はこくりと頷くと、それまでの経緯を一つ一つ丁寧に話し始めた
わいは外に用があったんに、出掛けとったんよ
帰宅しとった時、怒声?が聞こえてきたもんでそっち行ってみよー思って、行ってみたん
すると、女の子一人、男の子一人、んで2人に銃口向けとるのが一つ、
ほんでもってその男の子に抱えられてる…あんさんが居った
とりあえずわいはそいつ…銃口向けとる奴に向けて1発かましたんよね
そしたらそいつは震えて逃げて…あんさんら3人が残って、2人からあんさんの事頼まれてなぁ
こうして治療しとったちゅーわけ
瑠夏
??
男は少し自嘲気味に言葉を零すと、あっと何かを思い出したように声を上げた
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瑠夏
??
瑠夏
瑠夏
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??
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そう言う男の様子に瑠夏は少し違和感を感じたが、今はそれどころでは無い
瑠夏
??
瑠夏
その言葉に満足したのか、男はそのまま部屋を後にした
しばらくして入口のドアがガチャリと、音を立てて開く
すると、そこから見知った面々が出てきた
梨花
奈伊亜
瑠夏
梨花
奈伊亜
瑠夏
瑠夏
瑠夏
瑠夏
奈伊亜
梨花
瑠夏
そこから少しの間、3人で談笑しつかの間の休息を楽しんだ
その間、男がこちらに割り込むことはなかったが、じっとこちらを見ていた
気になって瑠夏が声を掛けたが、気にするなと言われ流されてしまった
奈伊亜
梨花
瑠夏
??
瑠夏
??
奈伊亜
奈伊亜
??
??
梨花
瑠夏
瑠夏達の顔に不信感が出ているのを見て、男は慌てて言葉を発する
??
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梨花
奈伊亜
??
そう言うと、男は梨花と奈伊亜に向かって指を突きつけ言い放つ
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梨花
奈伊亜
瑠夏
??
奈伊亜
??
瑠夏
??
??
瑠夏
瑠夏が考え込んでいると、梨花達が声を上げた
梨花
梨花
奈伊亜
瑠夏
瑠夏
瑠夏がそう言うと、男はにこりと笑顔を浮かべこちらを見た
おそらく大丈夫だ、任せろと言っているのだと分かる
梨花
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イトスギ
奈伊亜
イトスギ
奈伊亜
瑠夏
奈伊亜の様子が少しおかしいように感じたが、それもつかの間
表情を一変させ、イトスギに向かい笑みを浮かべる
奈伊亜
イトスギ
梨花
イトスギ
瑠夏
奈伊亜
瑠夏
梨花
瑠夏
梨花
奈伊亜
イトスギ
イトスギ
瑠夏
イトスギは瑠夏の様子を確認すると、そのまま扉を開け、部屋を出ていった
部屋には瑠夏だけが取り残され、先程の雰囲気とは打って変わり、随分と殺風景になった気がする
瑠夏は一人グルグルと思考を巡らせ、俯く
瑠夏
瑠夏
瑠夏
部屋には時計の音だけが、チクタクと響き渡っていた
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その時、背後の方からガチャリと扉の開く音が聞こえ、3人はそちらを振り返る
入ってきたのは使用人の一人だった
使用人
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使用人
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使用人
使用人
菜沙
楓
遥
楓
菜沙
遥
つづく
コメント
2件
イトスギの関西弁?わたしすっきゃねん!初の苗字だけキャラ万歳やね!