テラーノベル
アプリでサクサク楽しめる
コメント
0件
👏 最初のコメントを書いて作者に喜んでもらおう!
クラスメイト
昼休み、突然そう聞かれて、私は固まった。
視線の先には、 クラスの中心で笑っている彼⸺
🍪
軽く答えたつもりなのに、 胸の奥がちくっと痛んだ。
だってじゃぱくんは、 今や"学校一の人気者"。
優しくて、運動もできて、 女子から告白されるのは日常茶飯事。
クラスメイト
クラスメイト
そう言われても、 私は笑えなかった。
放課後、いつもの帰り道。
🦖
後ろから聞き慣れた声。
振り向くと、 じゃぱくんが当たり前みたいに隣を歩いている。
🍪
🦖
その一言に、 なぜか低い温度を感じてしまった。
🍪
冗談のつもりで言ったのに、 じゃぱくんは立ち止まって、私を見下ろす。
🦖
距離が、近い。
昔と変わらないはずなのに、 心臓の音だけがうるさい。
🦖
その言葉が、 胸に深く落ちた。
⸺あれ? この距離、こんなに近かったっけ。