今日もいつもと同じ、推しを眺める、なんて最高なんだろう
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この前話しかけてきた あの人が気になった
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まさか、あの人もないこ君推し....!!?
いや、それとも.... ただ迷ってただけ...?
だけどないこ君推し説を押したい、 同士がほしい、
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そう言いまたスマホに視線を戻し、 推しを眺めるのを再開した
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ないちゃんが言った答えが想定外 すぎて、つい大声を出してしまった
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少し疑問形で返すないちゃん、 そこである案が脳裏をよぎった
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やっちまった☆ なんて思いながらこの2人を どうくっつけるか、と考え込む
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そういえばまろちゃんの事 忘れとった!!!
やってこの前あんな状況やったしな... 絶対いむ君の事好きやん() 僕の考えすぎやったら残念やけど...
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前と同じように気づけば 傍にいたIfにそう言った
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また同じ言い訳言ってるし....
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自慢げに僕の前で仁王立ち しているIf君、 ほんとこういう所嫌い....っ、
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さっきの僕と 同じようなことを言っている
ていうか普通わざと インターホン壊さんやろ()
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ひとつ気になっていた事を思い出したので、玄関では何だし部屋に移った
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さっき顔が赤くなったのがまだ治ってなくて、部屋に入ってすぐIf君に 見えないように後ろを向いて
顔熱いの早く治れやぁあっ!!!
と、心の中で叫びまくる
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突然の一言に恥ずかしくなり 治りかけてた熱がまた上がってくる
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絶対さっきより顔赤いから 後ろ向きのまま話す
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トン、と顔の横で音がした
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少しづつ近ずいているIf君を 止めるために僕は振り返った
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バシッ!!
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If君が僕のこと好きなんてね... そんな事ある訳ないんですよ、 きっと僕の聞き間違いだよ、
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ばーん
ドアが壊れそうな勢でドアを 開け入ってきたのはしょーちゃん
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君も同じことしてるんだよ?
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素早く動いた初兎ちゃんはIf君に 小さい声でなにか話している
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