𝒶𝓅𝓅𝓁ℯ
𝒶𝓅𝓅𝓁ℯ
𝒶𝓅𝓅𝓁ℯ
𝒶𝓅𝓅𝓁ℯ
𝒿𝒾𝓃
𝒿𝒾𝓃
誰もいないのに僕はため息をつく
𝒿𝒾𝓃
僕はこの仕事しかない
この仕事をしなきゃ生きていけない
𝒿𝒾𝓃
𝒿𝒾𝓃
本当はそんなこと思ってない、けど、でも、こうしなきゃ生きていけない
𝒿𝒾𝓃
下手くそでもこうやってお世辞を言う
𝒿𝒾𝓃
客の指示にしたがって喘ぐ
指示と同じ通り。完璧にこなさなければいけない
𝒿𝒾𝓃
『気持ち悪い』なんて僕はもう思わない
そんなこと言っていたら生きていけないから
𝒿𝒾𝓃
僕って狂ってる
僕が一番わかってるよ、
𝒿𝒾𝓃
𝒿𝒾𝓃
𝒿𝒾𝓃
𝒿𝒾𝓃
𝒿𝒾𝓃
𝒿𝒾𝓃
こうやってリピートさせる
𝒿𝒾𝓃
𝒿𝒾𝓃
𝒿𝒾𝓃
𝒿𝒾𝓃
𝒿𝒾𝓃
𝒿𝒾𝓃
僕はそこそこ売れてる
だから、人並み以上の暮らしはできている
でもそこそこ売れているから、名前も顔も知られている
だからもうもとの世界には戻れない
みんなと同じようには、出来ない、
覚悟はできていたし、舐めてはなかった
だけど、普通の会社で働いてみたかった
なんでこんな仕事についたんだろう?
思い出せない
いや思い出したくないだけか
𝒿𝒾𝓃
𝒿𝒾𝓃
𝒿𝒾𝓃
ブラックコーヒーを片手に少し休憩
𝒿𝒾𝓃
寒かったからなのか突然僕は一人なんだと思った
𝒿𝒾𝓃
こんな妄想しても虚しいだけだとわかっている
でも、なぜか考えてしまう
𝒿𝒾𝓃
𝒿𝒾𝓃
自分でもわからない
高校生のときは彼女がいてたのしかったっけ
いや、なんか物足りなかったな
𝒿𝒾𝓃
𝒿𝒾𝓃
𝒿𝒾𝓃
こうやっていつ客が来たかチェックもしている
𝒿𝒾𝓃
𝒿𝒾𝓃
この客は『おもちゃ』が好きだから準備してきた
𝒿𝒾𝓃
𝒿𝒾𝓃
まぁ、この仕事やりすぎてガバガバだから普通に入るけど
こう言ったら、喜ぶからね笑
𝒿𝒾𝓃
𝒿𝒾𝓃
𝒿𝒾𝓃
𝒿𝒾𝓃
𝒿𝒾𝓃
〜end〜
𝒿𝒾𝓃
𝒿𝒾𝓃
𝒿𝒾𝓃
𝒿𝒾𝓃
𝒿𝒾𝓃
𝒿𝒾𝓃
𝒿𝒾𝓃
𝒿𝒾𝓃
なんでこんなんになっちゃったんだろう
でももう僕はこの汚れてしまった
僕は『キム・ソクジン』として生きるんじゃない。
男に抱かれる『ジン』としたら生きる
ごめんなさい、ごめんなさい。
アッパ、オッパごめんなさい
𝒶𝓅𝓅𝓁ℯ
𝒶𝓅𝓅𝓁ℯ
𝒶𝓅𝓅𝓁ℯ
𝒶𝓅𝓅𝓁ℯ
𝒶𝓅𝓅𝓁ℯ
コメント
22件
ジナこんな変なおじさんたちと絡んじゃダメだよ
最高です。 ジナ姫~!可愛いけど見てるこっちは少し苦しいよぉ~! モブおじが興奮するのも全然わかるんですけどね。 続きを楽しみにしておりますね!頑張ってください!