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隈取 × 彼女吸血鬼 彼女視点
隈取
〇〇
隈ちゃんの服を直していると隈ちゃんに声をかけられた
隈取
隈ちゃんは申し訳なさそうに言う
〇〇
〇〇
隈取
隈取
隈ちゃんの手元には小学生の時とかに使ったであろう裁縫セットがあった
〇〇
私は使い古したタオルを持ってきて切ってあげた
〇〇
隈ちゃんは慎重に進めていく
〇〇
やっぱり初めだから手元がおぼつかない
隈取
〇〇
隈ちゃんの指先から血が出る
〇〇
私が立ち上がろうとすると隈ちゃんは私を止めて怪我した指を口に入れた
〇〇
隈取
口の中に甘さがふわっと広がる
こっちの気も知らないで…
〇〇
私は血が止まるまで吸った
〇〇
〇〇
〇〇
本当に何考えてるんだか…
隈取 × 彼女吸血鬼 隈取視点
〇〇は今日ずっと俺の服を直している
俺もできたら多少は楽になるだろうか
隈取
〇〇
縫う手を止めてこちらを見てくれる
隈取
〇〇は少し驚いた顔をした
〇〇
〇〇
隈取
隈取
〇〇は少し考えた後口を開いた
〇〇
もう使ってないタオルを持ってきて切り始めた
〇〇
俺は言われた通り進めた
〇〇
針に糸を通して縫い始めた
難しいな…
隈取
〇〇
痛ぇ…
ちょっと針で差しただけでこんだけ血が出るのか
〇〇
立ち上がろうとする〇〇を止めて口に怪我した指を入れた
〇〇
隈取
俺の血だ
余すことなく〇〇にやりたい
〇〇
〇〇は強めに吸う
〇〇
〇〇
〇〇
怒られてしまった…
大人しく指に絆創膏を巻かれて雑巾を縫うのを頑張った
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