/s/[storyId]/_components/heading/assets/back_arrow_icon.4081080bcaba67b8.svg){kind=icon}
/s/[storyId]/_containers/report-container/assets/more-icon.20cfac1b79e24f56.svg){kind=icon}
奏
おはようございます！ご主人！
亜蓮
おはようございます
奏
ぐっすり寝れましたか？
亜蓮
はい、あと
亜蓮
僕を運んでくれてありがとうございます
奏
運んだのは、廣なのでお礼は廣に
亜蓮
はい
廣
おはよう、主
亜蓮
おはようございます、廣くん
奏
おはよ！廣
廣
おはよう奏
奏
本当に廣は敬語使わないね
廣
別にいいだろ
奏
え〜
亜蓮
廣くん
廣
はい？
亜蓮
昨日は運んでくれてありがとうございました
廣
あ、いえ
亜蓮がリビングに行き
廣
奏、"私がやった"って言わなかったんだ
奏
あら？悪い？
廣
いや
奏
私は、亜蓮ちゃんのとこに行ってくるね
廣
奏、いつも思うんだけどさ
奏
何よ？
廣
主が居ないときだけ亜蓮ちゃんって言うんだ？
奏
は、恥ずかしいからよ！
廣
へー
奏
亜蓮ちゃんには内緒ね！
廣
気分次第
奏
この！はぁ、もう行くね
廣
あぁ
奏
包丁には気をつけてね
廣
うん
奏が来た
書類の山が目にはいった
奏
ご主人、大丈夫ですか？
亜蓮
大丈夫ですよ
奏
その書類って
亜蓮
陸のだよ
奏
ですよね！私がガツンと言ってきましょうか！
亜蓮
はは、大丈夫です
ヨミハカ
亜蓮、ご飯持ってきたよ！
亜蓮
ありがとうヨミハカ
ヨミハカ
どういたしまして！
廣
奏のも持ってきた
奏
ありがとう
亜蓮
では食べましょうか
奏
はい
廣
はいっす
ヨミハカ
はい！
いただきます
食べているなか亜蓮が口を開いた
亜蓮
あ、そうだ奏さん、ヨミハカ今日の夜時間はありますか？
ヨミハカ
夜ですか？空いてるけど？
奏
私もです
亜蓮
良かった
廣
どうしたんすか？
亜蓮
今日はある船でパーティーがありそこでオークションがおこなわれるので参加しようと思っていまして
ヨミハカ
それで？
亜蓮
付き添いとして2人に来てほしくて
奏
分かりました！
廣
え？僕は？
亜蓮
廣くんは狙われやすそうですので安全な場所にいてほしいです
廣
分かった
そして夜になり
廣
気をつけて
奏
廣も不審者が来たら容赦なくやっちゃっていいからね！
廣
はい
ヨミハカ
お土産持ってこれたら持ってくるよ！
廣
おう
亜蓮
では行ってきます
廣
行ってらっしゃい
船に乗り
奏
海だー！
ヨミハカ
うるさい
奏
いいでしょ！久しぶりなんだから！
亜蓮
確かに久しぶりですね
奏
ほら！
ヨミハカ
あーハイハイ
奏
このー！
亜蓮
そろそろオークション会場に行きますよ
ヨミハカ
はい！
奏
はい
奏
随分豪華な場所ですね
亜蓮
そうですね
司会者
どうも皆さんこんばんは！今日もまた面白いものがあります！大目玉は最後に！
参加者1
おお〜
司会者
では最初の品！一見普通の壺ですがなんと中は金色で1年に1度色が変わるという不思議な壺！500万から！
参加者1
800！
参加者2
900！
亜蓮は大目玉が来るまで
一言も話さなかった
司会者
では、皆さんがお待ちしていた！大目玉！
司会者
では最初の子供！髪色や目色が珍しいエメラルドグリーン！フランス語や日本語が喋れる！600万から！
参加者2
1300！
参加者1
1500！
参加者2
2000！
司会者
他にいませんか？
亜蓮
2500万
参加者2
3000！
亜蓮
3500万
司会者
他にいませんか！
司会者
3500万で落札です！
司会者
次は、操り人間！人間だけど喋らないが命令をすればしてくれる！800万から！
参加者2
1000！
参加者1
1600！
奏
3000万！
参加者2
3500！
奏
4000万！
司会者
他に！
司会者
いない！4000万で落札です！
司会者
それでは最後！赤と黒のオッドアイ！口は悪いが力でねじ伏せられる！1000万から！
ヨミハカ
3000万！
参加者2
4000！
ヨミハカ
5000万
参加者2
っく！5500！
ヨミハカ
6500万！
司会者
他に！
司会者
他にいませんか！
司会者
いない！6500万で落札です！
奴隷を買い、部屋に行く途中
参加者2
この！よくも邪魔してくれたな！
奏
ごめんだけどお金持ってなくて買えなかったって当たらないでくれる？雑魚！
参加者2
好き勝手いいやがって
奏
あん？あんたの顔わかんなくなるぐらい(自主規制)してやろか？
亜蓮
奏さん
奏
は！
亜蓮
子供もいるから暴言は控えて欲しいです
奏
はい！では
奏
来いモブ
参加者2
っひ
奏
逃げるなよ？
参加者2
は、はい...
/s/[storyId]/_containers/next-in-series-container/next-in-series/assets/list-icon.c10ab777f3210550.svg){kind=icon}
作品ページ
電車の中でも寝る前のベッドの中でもサクサク快適に。
もっと読みたい！がどんどんみつかる。
「読んで」「書いて」毎日が楽しくなる小説アプリをダウンロードしよう。
