早苗
俺に隠してる事あるだろ
凪菜
……
凪菜
なんのことですか?
凪菜
あっ!もしかして仕事の事ですか?
そ、それでしたら私は何も…
そ、それでしたら私は何も…
早苗
…………
早苗
……そうか
何か俺に言えない事があるんだな
何か俺に言えない事があるんだな
早苗
でも、もし凪菜が苦しくて助けが必要な時助けられないのは俺も悲しい
凪菜
早苗さんはかっこいいですね。
凪菜
私はかっこ悪い所ばかりで、上手くいきません……
凪菜
でも、こんな自分が変わるきっかけが欲しくてここで働き始めたんです
だから、ほんの少しの勇気と自信ができたら話します。
だから、ほんの少しの勇気と自信ができたら話します。
凪菜
…それまで待ってくれますか?
早苗
うん、わかった。
それまで待ってみるよ。
それまで待ってみるよ。
凪菜
あ、ありがとうございます!
早苗
早く、いつもの調子に戻れよ
凪菜
はい!
早苗
じゃあ俺はそろそろ行くな
凪菜
すみません
話が長くなってしまって
話が長くなってしまって
早苗
まぁ、待ってるからな
早苗
じゃあ
早苗が部屋から出て凪菜1人になった
凪菜
ふぅ〜う〜…
凪菜
何か早苗さん良い人だな
ピコンッ
凪菜
ん?ハルくんからLINEだ、
「今日、僕の部屋に来て欲しい」
凪菜
1言だけ……?
凪菜
どうしたんだろう?
今日の事かな…
今日の事かな…
家に帰った。
凪菜
たぶんまだハルくん帰ってないよね
凪菜
ならちょっとだけ散歩に行こうかな
最近、外の空気吸ってなかったし、
最近、外の空気吸ってなかったし、
近くの公園へ行った
凪菜
この時間は小学生が沢山いるな
凪菜
あれっ?
?
……!!
凪菜
あのっ!
?
あのっ!
凪菜
あっ、
?
被りましたね……
凪菜
あの、神崎君だよね!
神崎さとり
久しぶり
凪菜
びっくりしちゃった!
凪菜
ここら辺に住んでるなんて知らなかった〜
神崎さとり
あはっ
相変わらず元気でよかったよ
相変わらず元気でよかったよ
神崎さとり
この後時間ある?
凪菜
う〜ん、少しなら…ある
神崎さとり
じゃあカフェでも行かない?
凪菜
いいね!
神崎さとり
僕のおすすめの場所があるんだ
カフェに着いた
凪菜
オシャレなカフェだね
神崎さとり
ね〜
凪菜
何か神崎君かっこ良くなったね
神崎さとり
そう、かな?
神崎さとり
でも、僕びっくりしたよ
凪菜
何が?
神崎さとり
人の顔を覚えるのが苦手なのに
神崎さとり
凪菜が僕の顔を覚えてるなんて






