テラーノベル
アプリでサクサク楽しめる
latte
鷹槻れん

29,507
鷹槻れん

8,524
臣桜
49,198
-翌週-
出社すると、 部長の姿がなかった。
あれ?
なんだろう
時差出勤かな?
なんて思いながら、仕事に取り掛かる。
でも、午後を回っても姿が見えない。
今日、休み……?
考えないようにしても、 気になるものは…
しょーがない……。
定時
結局、一日中、 部長は姿を見せなかった。
すると、
橘 綺世
綺世先輩が慌てたように走ってきた
藤崎 夏恋
橘 綺世
藤崎 夏恋
なに?
聞いてない……
キーボードを打つ手が止まる
藤崎 夏恋
橘 綺世
大きなため息をつくと、 綺世先輩がイラついたように言った。
橘 綺世
藤崎 夏恋
橘 綺世
藤崎 夏恋
私は俯いた
気持ちを伝えた、それで拒絶された。
これ以上、傷つきたくない
でも……
もう会えなくなる
いろんな感情が混ざり合って、 自分でもどうしたらいいのかわからなかった。
橘 綺世
藤崎 夏恋
先輩に手を引かれる
そのまま連れてこられたのは、駐輪場だった
橘 綺世
ヘルメットを渡された
橘 綺世
藤崎 夏恋
ギュッとヘルメットを握る。
少し迷ったあと、 私は綺世先輩の後ろに跨った。
コメント
1件
うわ、急展開すぎる…! 部長、まさか海外赴任で今日の夜便で発つって、聞いてないよね。夏恋の「関係ないし」って強がりと、綺世先輩の「最後にぶつけろよ」がめちゃくちゃ刺さる。拒絶が怖くてもう会えなくなる——このタイミングでバイクの後ろに跨がせるところ、青春の焦燥感が詰まってて胸がぎゅっとなる。次のアクション、どうなるんだろう。