久しぶりに見た姉さんの顔は酷くげんなりしていた
目の下には真っ黒な隈
リップも塗っているのか唇は真っ赤に染まっている
文
あんな事を言われた後だと、やっぱりこれくらいしか話の話題が無い
稲宮 文梅
文
文
稲宮 文梅
稲宮 文梅
姉さんはしばらく腕を組みながら考えて、音に答えを乗せた
稲宮 文梅
文
稲宮 文梅
文
どうゆう事だろう、と思っていた私の考えは姉さんの言葉で直ぐに消された
稲宮 文梅
あっちは地獄だった
稲宮 文梅
皆の視線が冷たくて
稲宮 文梅
仲間は見捨てた
稲宮 文梅
女の子が嫌い
稲宮 文梅
女の子を殺した
ぽつぽつ語られる真反対の言葉に私は、
ただ姉さんの仮面が外れた顔をずっと見つめていた
更新 ・・・ ♡×60↑
コメント
2件
続き頑張ってくださいm(_ _)m
続きまってます!