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千冬目線になります
千冬
先輩
千冬
(あの後家に行ってみたけど)
千冬
(そんな人いなかったって言われて)
千冬
(バイト先も)
千冬
(皆さんに聞いても知らないって言うし)
千冬
(意味がわからないっすよ)
千冬
はぁ、先輩、こんた君どこに行ったんですか
千冬
また試食会行きたいです
ｶﾞｻｶﾞｻ
千冬
誰だ
狐
……
千冬
き、狐？
狐
……
狐
あぅーーーー(遠吠)
狐の鳴き声ってコンコンじゃないんですね
千冬
!?
千冬
…先、輩?
狐
(歩き出す)
狐
あぅー
千冬
こんた君？
狐
(歩き出す)
千冬
あっ待って!!
千冬
うっ
千冬
頭に、浮んで、くる
狐
(マイキーとか、色々、頑張って)
狐
(シュナねぇが言うから仕方なく、仕方なぁーく認めてやるよ)
千冬
あっ、あぁ
千冬
あれ？
千冬
何でこんな所でうずくまってるんだろ？
千冬
早く帰らないと
狐
……
狐
シュナねぇ
狐
ホントに良かったの？
狐
これで良いんだ
狐
でも……シュナねぇ僕絶対にシュナねぇを1人にしないよ
狐
ありがとう…もう大丈夫、行こ
狐
うん
終わり
電車の中でも寝る前のベッドの中でもサクサク快適に。
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