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最初めっちゃ怖いと思っていましたが、最後のほう笑わせていただきました😂😂幽霊じゃなくてほんっとによかったですね😳
これは私が高校生の時に体験したお話です
亜依
晴香
亜依
晴香
晴香
亜依
晴香
亜依
亜依
亜依
晴香
晴香
亜依
亜依
晴香
亜依
晴香
学校が終わり 私は母に頼まれていた物を買って 1度自宅へ届け 亜依の住むマンションへと向かった
晴香
私は亜依のマンションへ着くなり 6階へ上がる為にエレベーターを呼んだ。
晴香
そう…このマンションは 飛び降りや首吊り そして児童虐待で 幼児が亡くなったりしている 事故物件だった。 私はそれを思い出してしまい 急に怖くなった…
晴香
─チーン1階です─
エレベーターの到着アナウンスと共に エレベーターのドアが開いた─
─ドアが閉まります─
晴香
私は6階のボタンを押した… すると当時に4階のボタンが点灯した
晴香
晴香
私はパニックになった。 なぜなら… こんな怖い話を聞いていた事があったから…
社員A
社員B
社員A
社員B
社員A
社員A
社員B
社員A
私はそんな怖い話を思い出し いっきに背筋に冷たいものが走る感覚があった。
晴香
私が1人で驚愕していると エレベーターは1階から4階へ たどり着いた
─チーン…4階です─
晴香
私は心の中でそんな事を願っていた
─ドアが閉まります─
そのアナウンスと共にエレベーターの照明がいきなり激しく点滅を始めた。 それと同時に私の肩に何かがカサっと音をたてて触れた。 その瞬間 私は閉まりかけているドアに 挟まれながらも両手でこじ開け猛ダッシュ
晴香
私は猛ダッシュのまま 階段を駆け上がり6階の亜依の家の前まで来ました
ハァ…ハァ… ダンダンダンダン!
晴香
晴香
ダンダン!
晴香
晴香
応答なし
晴香
応答なし
晴香
応答なし
晴香
ダンダンダンダン!
私は必死に部屋の中に居るであろう亜依を呼んだ だがその声も虚しく亜依からの応答は無かった。 そして次の瞬間… 階段からハイヒールのような音がするのに気付いた
コツコツコツコツコツ…
晴香
コツコツコツコツ!!
晴香
そのハイヒールの音は 私の居る6階のフロアまで来た。 ワンピースだろうか… 黒色のワンピースのような服を着た女性が こちらへと近付いて来るのが視界の隅で 見えていた
晴香
晴香
女が私の数メートル横まで来た… 私はとっさに目をつぶった…
加代
晴香
加代
亜依の母だった…
晴香
加代
晴香
私は亜依の母に家へあげられ 先程の事を説明した
加代
亜依
母親に起こされ眠そうな亜依を横目に 2人へ説明した
晴香
私はエレベーターでの出来事を こと細かく説明した 私しか居ないはずのエレベーター内で 押してもないのに4階のボタンが点灯した事も 4階へ着いてドアが閉まりかけている時に いきなり照明が激しく点滅 それと同時に私の肩に何かが触れたこと 全てを話した…… すると2人は顔を見合わせた……
亜依
加代
晴香
急に笑い出す2人を見て 私は唖然とした
加代
亜依
晴香
加代
っと亜依の母が語り出した。 亜依達が住むこのマンションは 少し古くて エレベーターのボタンの接触が悪く 自分が押した階とその上側にあるボタンが点灯してしまうらしい。 亜依のマンションのエレベーターは 1 2 3 4 5 6 開 閉 となっている。 その為6階を押すと 接触の悪いこのエレベーターは 4階のボタンをも点灯させたのだった。
亜依
亜依
加代
晴香
晴香
加代
加代
晴香
亜依
加代
加代
私は色々な事が腑に落ちないまま 夕食をご馳走してもらい 亜依に見送られる為 2人でエレベーターに乗り 1階へと向かった─
亜依
晴香
私と亜依は エレベーターの中に貼ってある 少し汚げなポスターが 剥がれかけているのに気付いた。 【命を大切に】 【不審者に注意】 そんな事が書いてあった。
晴香
晴香
亜依
晴香
晴香
私は初めて亜依と このまま友達をしていて 大丈夫なのだろうか…と 少し不安になった事は 口が裂けても言えない。 (ここで言っちゃってるけどねw) そしてあの親子は 8年経った今でも この話をこれでもかと 盛り上がりながら話している……。 私からしたら あの親子の笑い方が 今でも1番ゾッとします。
晴香
はい!読んで頂いた皆様! ちょっとゎ笑って貰えましたか? 今回はホラーぢゃなくてすいません😭 でも私の中で 本当にゾッとして めっちゃ怖かった体験です💦 ある意味の… ぞっ怖でしたww いや〜でも。 ほんと。うん。 私がこのエレベーターで体験したのが 奇跡のタイミングの重なりで本当によかったですw 霊障じゃなくて良かった…うんうん。 ってな感じで!! 少しでも笑っていただけたら いいね♥コメント✎*宜しくお願いします!!
晴香