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コメント
3件
ちむさん、読んだわ…これ、めっちゃ胸にくる話だった…! 幼馴染から好きに変わってく過程とか、「ごめん」が増えてく寂しさとか、めちゃくちゃ生々しくて切なかった…。 最後、呼び止められずに言えなかった「好きだった」が刺さりすぎてやばい。バッドエンドって分かってても、この苦さ、癖になるよな…。 続きがあったら絶対読みたいし、この雰囲気めっちゃ好きです🔥
#青春恋愛
パピコ
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umi
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ちむ✩.*˚
僕と零は幼馴染だった。
家も近くて、同じ学校で。
小さい頃からずっと一緒だった。
朝になれば迎えに行く
帰りも一緒。
休みの日も遊ぶ。
それが当たり前だった
天野 零
小学生の頃。
零はいつも笑いながら、走ってきた。
中学生になっても
高校生になっても
僕たちの関係は、変わらなかった。
周りからはよく言われた。
だから、隠した。
ずっと。だけど。
高校3年生になってから少しずつ変わっていった。
零の周りに人が増えた。
友達。 クラスメイト。 部活仲間。
零は誰とでも仲良くなれた。
前は放課後も一緒だった。
前は帰り道も一緒だった。
前は、何をするにも一緒だった。
なのに。今は違う。
楽しそうだった。
その輪の中に僕はいない。
そのことがどうしようもなく苦しかった、
その夜
僕は眠れなかった。
頭の中は零ばかりだった
なんでこんな苦しんだろう。なんでこんなに 怖いんだろう。
考えなくても答えは分かっていた。
失いたくないからだ
誰よりも、大切だから。
でも、その気持ちは少しずつ僕達を変えていった。
連絡もしなくなった。一緒に帰ることも、なくなった、
気づけば、話すことさえ減っていた。
卒業の日
ちむ✩.*˚
モォブ^^
その度に零は笑った
天野 零
でも。
僕は違った。
いつからか。
幼馴染じゃ足りなくなっていった。
僕は、零のことが好きだった。
ずっと。でも言えなかった。
もし嫌われたら。
もし今の関係が終わったら。
そう思うと、怖かった。
白瀬 凪
天野 零
白瀬 凪
天野 零
零は笑う。
その笑顔が少し遠く感じた…
白瀬 凪
何気なく聞く。
天野 零
その言葉が増えていった
ごめん。
ごめんね。
また今度。
その度に胸が痛かった、
ある日の放課後。
校庭で零が友達と笑っていた
天野 零
零が言った
白瀬 凪
天野 零
怒ってなんていない。ただ、苦しかった。寂しかった。
でもそんなことは言えなかった
言えば全部が壊れそうだったから。
そしてある日の放課後
誰もいない教室
零が言った
天野 零
僕の心臓が止まりそうになった
昔みたいに、幼なじみとして、親友として。
でも、僕はそこには、戻れない
好きになってしまったから。
白瀬 凪
零は少しだけ悲しそうに笑った、
天野 零
その瞬間、何かが終わった気がした。
校門の前
零は友達に囲まれて笑っていた。
昔と同じ笑顔
僕が1番好きだった笑顔
でも、もう....
その隣は僕じゃない
零が歩き出す。
僕は呼び止めれなかった
白瀬 凪
小さく名前を呼ぶ
当然届かない、
それでも。最後だから、
白瀬 凪
何年も言えなかった言葉
何年も隠していた言葉
でも、届くことはなかった、
幼馴染だった、親友だった、大切だった。
そして.....
誰よりも好きだった
だけど、最後まで伝えられなかった
春の風がふく。
零の背中はどんどん遠くなっていく…
凪はただ見送ることしか出来なかった
もう二度と戻れない、 当たり前だった日々を思い出しながら.....