学校帰り
海音(あまね)
あーあ、笑
海音(あまね)
私って生きる価値あるのかな
海音(あまね)
毎日いじめられて
海音(あまね)
家では虐待されて
海音(あまね)
私の居場所なんてどこにもない
海音(あまね)
もういっそのこと、死にたい、、
悠仁
死にたいって?
海音(あまね)
わぁ?!びっくりした、、
海音(あまね)
あなた誰、?
悠仁
俺は虎杖悠仁
海音(あまね)
初めまして…ですよね、?
悠仁
うん
悠仁
あと、敬語とかいいからw
海音(あまね)
あ、うん、
悠仁
で?なんかあった?
海音(あまね)
いや、別に、
悠仁
隠さなくていいんだよ
悠仁
いいづらいなら言いけど
海音(あまね)
…
かくかくしかじか
悠仁
あー、なるほど
海音(あまね)
もう嫌だ、こんな世界
悠仁
じゃあさ、俺の学校こない?
海音(あまね)
え?
悠仁
学校って言っても、普通の学校じゃないけど、、
海音(あまね)
どういうこと?
悠仁
呪術高専っていう、呪術を学ぶ場所
悠仁
そして、人を救う場所でもある
海音(あまね)
呪術、、人、、
海音(あまね)
でも、私呪術なんて…!
悠仁
いや、海音はできる
海音(あまね)
っ?!なんで私の名前…知ってるの、
悠仁
先生に連れてきて欲しいって言われたから
悠仁
ある程度の個人情報はしってる☆
海音(あまね)
えぇ?!
悠仁
まぁ、話は戻るけど
悠仁
今の海音には俺の想定を超える呪術を持ってる
悠仁
海音なら、人を救える。呪術を学ぶ資格がある。
海音(あまね)
…私が、本当に人を救えるの…?
悠仁
おう、?
悠仁
なんでそんなに心配するんだよ?
海音(あまね)
私、昔親友を救えなくて、亡くしたの
海音(あまね)
だから、私は人を救えるかわからなくて、怖くて
海音(あまね)
小さな1歩ですら踏み出せなかった
海音(あまね)
こんな私に、本当に救えるのかなって、
悠仁
そっか、
悠仁
でも、過去の話を気にしてちゃなんにも変わらねぇよ
悠仁
過去のこと考えて失敗するより
悠仁
前を向き続けて失敗した方が何倍もいいじゃん!(*^^*)
海音(あまね)
…そうだね、
海音(あまね)
私、呪術高専行くよ
悠仁
ほんとか?!
海音(あまね)
うん、
海音(あまね)
連れてって
悠仁
わかった
悠仁
じゃ、乗って
海音(あまね)
…エッ?
海音(あまね)
ドユコト??
悠仁
俺、こう見えても50m3秒台だから☆
─=≡Σ((( つ•̀ω•́)つシュタタッッ(海音を担いで走る)
海音(あまね)
えぇぇぇぇ?!?!